見出し画像

パチンコ依存から1歩が踏み出しづらい理由

こんにちは。開(かい)塾長です。

パチンコの500円ボタンを押すのは簡単なのに、なぜか500円の弁当を買うのを迷ってしまう。パチンコで3000円なんてすぐになくなるのに、飲み会の3000円と聞くともったいなくて仕方なく感じてしまうといった経験は僕もありました。

こうした状況に対して「なんとか変わらなきゃ」と思うことはこの記事を読んでいる方なら言われなくても自覚していることでしょう。わかっていますよ。

ではなぜ行動にむけて1歩が踏み出せないのか。

周囲の人からは「意志が弱い」などと揶揄された人もいるでしょう。でもそれは関係ありません。
正確にいうと関係はありますが、影響度合いとして意志は5%に満たないでしょう。

日々のモチベーションよりも日常は習慣で回っています。この習慣を突破するには相当なコツが必要なのです。
「意志が弱い」という人に対してこう言ってみると、きっとその人たちから反感を買うでしょう。

  • 「では、なぜあなたは太っているのですか?」

  • 「では、なぜあなたは偏差値が低いのですか?」

  • 「では、なぜあなたは英語が話せないのですか?」

彼らもまた”意志”ではどうにもならずに現状に甘んじているのです。

意志だけでは乗り越えることはできません。パートナーがどれだけ意志を支えようとしても、ふっと湧き起こる衝動を抑えることはできません。

そう、取り組み方を間違え、それによって失敗体験が教訓になってしまっているために踏み出すことができなくなっているのです。

アデリタ塾で伝えるメソッド

アデリタ塾では、僕が実際にしてきたつらい体験と、医師や心理士といった専門家との対話を通じて見つけ出した依存症との付き合い方について体系的に伝えていきます。

ベースとなるメソッドは全部で10あります。一つずつつまみ食いをしてもらってもよいですが、完走することに意味があるのと、完走にむけた伴走をしていきます。
そのため、記事ごとに購入してもらうよりもメンバーシップに加入頂く方が結果的にパチンコ依存から卒業し、自分の人生を取り戻してもらう確率を高められますしコスト的にもお得です。

また、実は「課金をしている事実」は卒業に向けたキーアクションでもあります。これは、「パチンコに負けても繰り返し逆転を狙ってしまう」心理と同じものが存在します。これは専門用語でサンクコストと呼ばれる心理です。
メンバーシップへの加入は決意の可視化とも言い換えられます。

アデリタ塾ではその決意に応えて伴走していく予定です。

まずは125玉分、メダルなら25枚分、使って挑戦してみることを検討してみてください。


いいなと思ったら応援しよう!

アデリタ塾
パチンコを中心とした軽度のギャンブル依存症の人が自分の人生を取り戻せるように伴走しています。