ターゲットマーク

昨今のSNS。
アイコンが丸いですよね。
Twitter、Instagram、LINE、YouTubeや最近出て来たThreads、そしてこのnoteも。

これを利用して、私のSNSのアイコンは全部ターゲットマークにしてます。
純粋にSNSごとにアイコン変えるのが面倒くさいと言うのもあるけど、何よりターゲットマークが好きだから。

んで、そのターゲットマークってなにすや?と思う方も多いのでは無いでしょうか。
そんな事ない?あぁ、そう。

まず、50年代後半から60年代にかけてイギリスで流行した「モッズ」と言うカルチャーがあります。
所謂モッズスーツと言う細身のスーツで身を包み、その上からM-51等のモッズコートを羽織り、大量のミラーやライトを施したベスパやランブレッタなどのスクーターに跨って、当時のロックンロールやR&B、ソウル・ミュージック(後のノーザン・ソウルムーブメントに繋がる)やスカミュージックを好み、週末は街へ繰り出して朝まで楽しむ。
と言う文化がイギリスにはありました。(間違ってたらすまんね。)

そんなモッズ達にとって必聴なバンドが居ました。
「TheWho」です。
60年代にデビューし、現在もVo.ロジャー・ダルトリーとGt.ピート・タウンゼントを中心に活動を続けているバンドです。
その、フーがバンドのロゴに使っていたのが、ターゲットマークなのです。

実はこれ元々はイギリス空軍の国籍マークなんだけど、イギリス国民にはそれほど浸透して無かったらしいです。
そんな状況でフーがロゴでターゲットマークを使ったもんだからモッズアイコンになった訳です。

はい。そう言う事です。
めちゃくちゃ前置き長えな。

自分もモッズファッションに対する憧れは今も強くあります。
とりあえず、「洋服の並木」走るしかねぇな。
そんで、モッズコートも手に入れてベスパかランブレッタ乗り回したい。
ただ、めちゃくちゃ見た目原付なんだけど、しっかり中免なんだよね。

そんな夢を見ながら私は今日も働くのです。

モッズカルチャーについてもっと知りたい人は
「さらば青春の光」と言う映画をオススメします。

それを見てモッズカルチャーやファッションに興味を持った方は、奈良県にある「JumpTheGun」名古屋にある「fabchic」杉並区にある「Original John」等覗いてみてはいかがでしょうか。日本でモッズファッションを極めるなら、これらのお店がオススメです。
それとフレッドペリーもね。

久々にオタクモード全開なnoteでした。

んで。

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