もう1回、著作権がらみの話。～損害賠償請求金で車を買おう！～

今回はちょっと真面目な話。

…と、その前にイラストでも。

このところ、東方に夢中だった頃の熱がぶり返してきて。

さて。「著作権は、知的財権の一種であり、美術、音楽、文芸、学術など作者の思想や感情が表現された著作物を対象とした権利のこと」です（Wikipediaより）。例えば絵なら、作者の描いた絵に著作権が発生し、無許可でそれを侵害することはできません。

今回のタイトルを著作権「がらみ」としたのは、著作権の直接的な話じゃなくて、「アニメやゲーム、漫画のキャラなど、他人の描いた絵をTwitterのアイコンに使っている人は、どういうつもりで使ってるの？」という疑問を呈しておきたかったから。

いえね、多いんですよ。私に誹謗中傷する人に、いわゆる「アニメアイコン」と呼ばれる人が。

いや、アイコンにするぐらいだから、その作品とキャラが好きなんだろうし、そこに文句は言わないです。もし、私のマンガが好きな人がいれば、「人間噂八百」アイコンを、どんどってくれてかまわない。

けど。

他人に誹謗中傷するためだけのアカウントに、なぜアニメのキャラを使う？　自分の心ない発言で他人を傷つけ、更にその作品まで傷つけてることがわからないのは何で？　そういうのって、作品蔑視、キャラ蔑視、クリエイター蔑視じゃないでしょうかね。

「俺はアイコンを無許可で使ってない、アニメ公式が配ったアイコンを使ってるので問題ない」、という方。問題はそこじゃないですよ。公式が許可しようがしまいが、そのキャラの外面を借りてあなたが行う誹謗中傷は、そのままその作品、キャラ、作者の評判を著しく落としますよ、と。

なんか真面目な話になってしまいました（そうか？）。明日はタイトルに沿った話をしよう。