今、たつき監督へラブコール。
久しぶりの更新です。
告白しますが、私はたつき監督のファンです。最初に見た監督のアニメは「けものフレンズ」(1期)の8話です。「なんだこの変なアニメは! 確かに以前から『IQが溶ける』とか『正気を保って発狂できる』とか『古くからのアニヲタが困惑してる』とか『これでいいのだ』と言った、これまでのアニメ評とはかけ離れたツイートがTLに流れてきたけど、なるほど!」と思わせるアニメでした。
それ以来、私はたつき監督の魔法にかけられて、まだ解けていません。こういう言い方をするとファン失格かもしれませんが、次作「ケムリクサ」や「へんたつ」には、「けものフレンズ」で爆発していた「狂気」が、鳴りを潜めてしまって残念でした(ファンとは思えない発言でしょうか)。
私のTwitterのフォロワーの中には、たつき監督のファンは少数派です。はっきり言って、アンチの方が多いです。そして彼らの意見も、実に説得力のあるものばかりで、私のような気の弱い者にとって、たつき監督のファンを続けることが苦痛に思えたりします。
たつき監督のファンをやめることができればどんなに楽か。
アンチに転じれば、ファンとアンチの板挟みになって苦労することが無くなるだろうとか。
いろいろと考えます。
けど、嫌いになれないんですねたつき監督。
なぜ嫌いになれないか。なぜファンを続けていられるのか。
理由は一つ。
「自分の作品をたつき監督にアニメ化してほしいから!」
それだけ?
それだけ!
それ、即ち理由!
一応マンガ家のはしくれとして、「自作がアニメ化(もしくはドラマ化、映画化)」というのは目標であり、夢なんですよ。毎年毎クール、新作アニメが始まるたび、「いずれこの中に俺の作品も…」と夢見ない日はありません。
でもね。「無理かな」とも思うんです。
デビューから10年以上過ぎ、単行本3冊しか出してなくて、ここ数年の生活はほとんどすべて同人誌。それでどうアニメ化まで持ってくよ?
商業連載がない今、「オリジナルの同人作品」を商業アニメにするしかない。
そこでたつき監督ですよ。
たつき監督と言えば、自身の同人アニメ「ケムリクサ」を、商業アニメにした実績がある(あ、先ほど狂気がないとか言ってごめんなさい!)。
なので、私の同人マンガを、たつき監督に拾ってもらって、アニメ化!
そういうウルトラCのトリッキーな道筋しか、私のマンガをアニメ化する方法はない!
もしたつき監督が、某界隈で噂になってるように次作のコンテンツを決めかねているのなら、どうぞ私の作品をご自由に使ってください!
投稿サイト「ジャンプルーキー」「マンガボックスインディーズ」「DAYSNEO」などで「足立淳」で検索していただくと、私の作品が山ほど出てきます!
https://rookie.shonenjump.com/series/FlR8CfEAA9c
https://daysneo.com/works/6c7d51220b15e81b277f42c0dd2e2ced.html
最近のお勧めは今年から「ジャンプルーキー」で始めた「アラフィフ!」です。
実はこの「たつき監督にアニメ化してほしい」という願望は、即売会の打ち上げとかTwitterのDMとかで何人かに打ち明けている話なので、noteで初めて告白というわけではありませんが。
そういうわけで、たつき監督お返事お待ちしております。
あ、「ご自由に使ってください」と言いましたけど、マジでアニメ化してくださるのなら、権利関係についてはきちんと話し合いましょうね。
アニプレックス希望!