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日常のアダプテリジェンス

先にUPしたアダプテリジェンスの補足になるのですけど・・・。

普通に身近にある事なんですよね。アダプテリジェンスって。
ですので誰も意識していないし言葉にもなっていない。

駅で人がスムーズに流れるのも、
大切な情報が次々リポストされて拡散されるのも。

それを各々が適切と思われる行動をとっただけなのに、

駅では全体として効率よく稼働するし、
大切な情報は迅速に皆に行き渡る。

群として知性が働いているかのように。

それに言葉を付けた方が話が早いな、と。
言葉が無いと思考しにくいですし。



使用例:


結局ね。
会社のアダプテリジェンスってのは、相互に影響を与え合いながら、
各自適切に行動することで、上手く機能するんじゃないのかな、と。

一方的な影響と適応では駄目なんです。
影響を受け続ける方は反感が募っていずれ爆発する(退職する)し、
そうでなくても、正常なフィードバックが起こらず適切な方向が分からなくなる。

互いに影響を及ぼす(率直に話す、話を聞く)環境でなければ、どこかで機能不全になるのです。

反対にね。
別の集団(派閥)があっても、お互いに影響を与え合いながら、適切に行動(協調)していけば、各自が一つの群れとして認識に至り、アダプテリジェンスが正常に機能して、集団(会社)の存続を指向するようになるんじゃないかな?と思うのです。



はい。アダプテリジェンスの使用例でした。
「意識」や「意思」を使っても、ちょっと意味が違うかな。



話聞かない人も困るけど、何考えてるか分からない人も困るんですよね。


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みと西
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