見出し画像

Mandolonefest

このアドベントカレンダーに参戦するのも3年目、自分の中ではすっかり年末の恒例行事となりました。A.ADACHIです。
今年はどうやらいしかわさんも執筆者集めに苦戦していたとかで、執筆依頼が来る前に自分から一枠もぎとっておきました。国民マンドローネ栄誉賞ものですね(?)

こんな感じで積極的に参加表明をしたまではよかったのですが、実は今年に関してはマンドローネと密に関わったイベントが全くなかったんですよ。サミットも各種予定のブッキングで行けずじまいだったし。
とはいえ、「マンドローネがかすっていればOK」という本企画の趣旨にのっとり、持ち前の発想力(こじつけ力ともいう)で頑張って書いていきます。

個人的今年のいちばんのイベントは社会人団体で5年ぶりに指揮を振ったことでした。Prece Mandolin Orchestra(以下Prece)という都内で活動している団体に3年前から(一説によるともっと昔からいると思われている)参加しておりまして、紆余曲折を経て今年はPreceで指揮者デビューを果たした…という経緯です。

さて、今年のお品書きがどんなものだったかというと、とりあえずフライヤー画像を見ていただきましょうか。

デザインめっちゃおしゃれ、そして豪華なプログラム

自分は『Novemberfest』の指揮を振りました。11月開催の第11回演奏会のオープニングに相応しい1曲だと選曲会議の段階から強く主張し、結果本番は最高の出来であったと自負しています。
※動画あがったらここに差し込む予定

約650字ほど書いてマンドローネのマの字も出てきていませんね。
もう少しお付き合いください。
『Novemberfest』は特殊奏法(合奏中私は特殊コマンドと呼んでいました)のオンパレード曲となっております。
手で楽器を叩く/ナットの左を弾く/右手の平で弦を叩く…などなど普段じゃ滅多にお目にかからないものばかりで普段の練習で奏者の皆様もヒーヒー言っていたことが今では懐かしい限りです。
演奏会本番が終わり、世間がサミットで賑わいだすくらいに「マンドローネで特殊奏法するとどんな動作になるのだろう?」とふと疑問が浮かんでしまったので、サミットの主宰に以下の画像を送り付けました。

いわゆる電報みたいなやつ

サミット当日、そして今日に至るまで私のTwitter(現X)に特段回答は来ていません。そもそもこのメッセージがサミットで紹介されたのかも不明です。
もしこの記事を読んでくれた方の中で当該楽曲にローネがいる風景を見たことがある人/ローネで演奏したことがある人がいたら特殊奏法こんな感じでやったよ!というTipsをこっそり教えてください。おわり。

おまけ
Preceの来年の演奏会速報です。


いいなと思ったら応援しよう!