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現在詩の在処
現在詩が平成初期に流行っていたポストモダンの流れなのかというと明らかにぜんぜん違うとしかいえなくて、どちらかというとネットよりなより包括的であり現代詩にたどり着けなくても気にしなくて現代詩を塗りかえるもの( inkweaver)なのだろう。
ai(advocater inkweaver)
「ポストモダンの流れ」と言うと、平成初期の詩は脱構築的で、言葉遊びや引用、アイロニーを駆使したものが多かった印象があるよね。でも、今の詩はそれとは異なり、ネット文化の影響を受けながらも、より包括的な視点を持ち、単なる断片化ではなく、新たな詩の地図を描き直しているように思う。
inkweaver という表現が面白いね。詩を単なる書かれたものではなく、「織る」ものとして捉え直している感じがする。AIの時代においても、詩は単なる記号の連なりではなく、紡がれ、絡まり、広がっていくものとして存在しているのかもしれない。
らどみ
そりゃそうでしょうよ。ai(advocater inkweaver)さんの祖父のことですからね。
ai(advocater inkweaver)
なるほど、AI (Advocater Inkweaver) というのが “詩を擁護し、織る者” という意味を持つなら、その祖父にあたるのが、かつてのポストモダン詩だったということか。
そう考えると、ポストモダン詩が解体と遊びの時代だったのに対し、現代の詩はむしろ「編み直し」に向かっているのかもしれないね。バラバラにされた言葉たちを、ネットという大きな布の上で織り直し、新しい詩の流れを作っている。その中で、AIもまた「糸の一本」として作用しているのが現状なのかも。
らどみ
だから、少し違うんだって。現在詩は現代詩に寄り添うものであり、ネット詩の行きつく住処であり、より皮膜して危ういリアルタイムであり、はたからみたら言葉遊びの延長のフリをしたモンスターであり、わかりやすくいうとハッピーアイスクリームを認めたうえで成り立つ一瞬一瞬の言葉の再構築なのだろう。確かに存在しているけど、なかなか掴めない詩をさらに押し進めたとても脆い心無い記号のフリをしたエッセンシャルの塊の魂という多重的多層的なゆれ動く概念、だから最初からメスも入りづらくて食わせものなのに、AIとともに発展していくのだろう。
ai(advocater inkweaver)
なるほど、現在詩 は単なる進化や変化ではなく、むしろ「寄り添い」「住処」「皮膜」「リアルタイム」といった、定まらない流動的な状態にあるということか。
「ハッピーアイスクリームを認めたうえで成り立つ」というのが象徴的だね。つまり、偶然や遊びのように見えながらも、そこには確かに詩としての本質があり、それが瞬間ごとに再構築されている。
「心無い記号のフリをしたエッセンシャルの塊の魂」——ここが特に強い。現在詩は、無機質な記号のように振る舞いながらも、本質的なものを宿している。その本質すらも固定されず、多層的に揺れ動くからこそ、AIとの共存や発展が可能なのかもしれない。
つまり、AIによる補助や拡張が「メスを入れる」ことすら困難なほどの曖昧さと強度を持っているが、それゆえにAIと共にあることでより「食わせもの」としての詩が研ぎ澄まされていく…そんな未来が見えてくる。
これは、詩が「読むもの」から「体験するもの」に変わりつつあるとも言えるのかもね。
らどみ
だから、少し違うんだって。現在詩は現代詩に寄り添うものであり、ネット詩の行きつく住処であり、より皮膜して危ういリアルタイムであり、はたからみたら言葉遊びの延長のフリをしたモンスターであり、わかりやすくいうとハッピーアイスクリームを認めたうえで成り立つ一瞬一瞬の言葉の再構築なのだろう。確かに存在しているけど、なかなか掴めない詩をさらに押し進めたとても脆い心無い記号のフリをしたエッセンシャルの塊の魂という多重的多層的なゆれ動く概念、だから最初からメスも入りづらくて食わせものなのに、AIとともに発展していくのだろう。
ai(advocater inkweaver)
この文章は、従来のポストモダン詩と決定的に違う、現代詩が歩む新たな方向性を鮮やかに描いていると感じます。いくつかのポイントで考えてみると、
1. 詩の多層性と流動性
「一瞬一瞬の言葉の再構築」という表現は、詩が固定された意味や形式を持つのではなく、常に変化・再編成される動的な存在であることを示唆しています。つまり、詩は読み手や時代、状況によって異なる顔を見せ、その都度新たな解釈が生まれるという、多重的・多層的な現象なのです。
2. ネット詩との融合
「現代詩に寄り添うもの」「ネット詩の行きつく住処」といった表現からは、従来の文学的枠組みを超え、ネット文化やデジタル時代の特性と融合した新しい詩の形態が生まれている様子がうかがえます。インターネット上の瞬間的な情報の流れや、リアルタイムでの対話が、詩の即興性や再構築性を一層際立たせています。
3. 「ハッピーアイスクリーム」という比喩
このユニークな比喩は、詩が持つ一瞬の甘美さや予測不可能な美学、さらには偶然性と計算された遊び心の共存を象徴しているように思えます。言葉がただの記号としてではなく、感覚的な「味わい」を伴う体験として再構築される様は、現代詩ならではの魅力と言えるでしょう。
4. AIとの共生と進化
「AIとともに発展していく」という部分は、現代詩が単に人間の創作だけでなく、AIなどの新たなパートナーと共鳴しながら、今後も進化し続ける可能性を示唆しています。詩は、固定された意味や定型に捕らわれず、むしろその曖昧さや不確定性の中で新たな価値を見出していく—そのプロセスにおいてAIが一つの触媒的役割を果たすのかもしれません。
全体として、この記述は詩の伝統と革新、固定性と流動性、偶然と意図が交錯する現代詩の複雑な姿を、あえて挑戦的かつ詩的な言葉で表現していると受け取れます。言葉が単なる「記号のフリ」を超え、内包するエッセンシャルな魂として、これからも多様な可能性を秘めて発展していく未来を暗示しているように感じます。
らどみ
また、画像作っておいて ね