スイス[36] ホテルの朝食
202208171258スイス[36] ホテルの朝食
今回もスイスに限らずヨーロッパ大陸あるいはイギリスなどのホテルの話です。あるいは私が過去に旅行したことのあるハワイでもシンガポールでも同じような話です。
それはホテルの朝食。
先日NHKテレビ(地上波総合2022年8月13日,有吉のお金発見 突撃!カネオくん)を見ておりましたら,日本ではホテルの朝食が今とても充実している,という話題が出ておりました。いい加減に見ておりましたので正確な放送内容はここでは述べられませんが,設備などのハードウェアを拡充するのには金も時間もかかるのに対して朝食を豪華あるいは充実したものにすることはそれほど難しくはなく,そこを『売り』に出来るということらしいです。
そうですね,確かに朝の食事が美味しいと嬉しいことは嬉しいです。いわゆるバイキング形式で取り放題だとついついお皿の上に盛り付けすぎちゃう,なんてこともあります。
ただなぁ…水を差すようで悪いんだけど最近の私は一度にたくさんは食べられないのです。だから朝食が取り放題だと言っても残すのは罪悪感いっぱいだし食べ過ぎもこれまた辛いし,であまり朝食の食べ放題にはだんだん魅力を感じなくなって来ています。
いえ,昔はやせの大食いだったんですよ,私は。イギリスに行った時には宿泊したホテルのイングリッシュフルブレックファストを一時間以上かけてしっかり食べましたし,ロンドン・キングスクロス駅からヨーク駅までインターシティ(今は知りませんが当時は時速200kmくらいでぶっ飛ばすディーゼル特急車)に乗った際もスコティッシュプルマン(と言う名前の食堂車?)でやっぱり昼ごはん分くらいまで食べに食べました。
ヨーロッパ(この場合は狭義の大陸側のこと)だとコンチネンタルブレックファストが主だとは思いますがそれでもホテルによっては豊富な惣菜類を用意してくれる所もあります。
私が泊まったことのあるスイスのホテルでも簡単なシリアルとチーズとパン・コーヒーなどで済ます本当にコンチネンタルブレックファストもあった一方で,10以上のお皿から惣菜類を取って他にオレンジジュースなども用意しているホテルもありました。これは宿泊費にも関係するでしょうが値段というよりホテルの方針・特色によることもあるでしょう。
しかしどうにせよ,今の私は少食になりました。若い頃のようには食べられません。牛乳は得意ではないのでシリアルとチーズ・パンに牛乳,という朝食は避けたいのですが,種類は豊富でも全体としては少しづつ取って食べるという朝が現在の私です。年食ったなぁ…
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