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2月16日 日曜 初手巨大ロボ展開に何故か納得のゴジュウジャー。

朝の天気は曇り。都内は雨が降ったようだが浦和周辺は観測されず。気温はあまり寒くない。それだけでも大助かりだ。
朝食はトースト、トマトブロッコリーサラダ、レンチン卵焼き、トマトジュース、豆乳。
ニチアサアニメ&特撮タイム、まずは「キミにアイドルプリキュア」第3話。2番目のプリキュア・キュアウインクが初登場。前々作のキュアウイングと混同しやすいがあっちは♂なので間違っても間違ったりしない。それはともかく、2番目ポジションの青プリキュアは3作ぶり。なにか落ち着くのだが、もともとプリキュアは黒と白から始まっているのでそうじゃないほうが異質なのかもしれない。とはいえ、ピアノが上手で前髪ぱっつんの清楚な見た目でありながら、バトルシーンでの動きは極めて敏捷。ピアノが弾けて歌えるアイドルって、八神純子しか思い浮かばないのだが(アイドルじゃないな)。
「仮面ライダーガヴ」はまたまたおかしな展開に(お菓子だけに?)。主人公のクローン増殖って、ちょっとなあ。
スーパー戦隊シリーズは新たにして50周年記念作「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」がスタート。歴代戦隊のロボのガラクタの山の上で雄叫びを上げる新たな巨大ロボのカットからの始まり。主人公が手にした力で、等身大変身するよりも先に巨大ロボを操縦するとは思い切った展開だ。考えてみれば、もともと第1作としている「秘密戦隊ゴレンジャー」と2作目の「ジャッカー電撃隊」には巨大ロボの設定はなく、3作目の「バトルフィーバーJ」の途中からロボ戦が挿入されたという経緯がある。さらに、昭和の頃までは最初の2作はBFJ以降のシリーズとは別扱いにされており、その意味でもロボあってのスーパー戦隊という印象は強い。そう考えればのっけで巨大ロボの存在を前面に押し出してくるのは妙に納得ができる。また、いきなり強大な敵が登場したとなれば、まずそれに対抗するデカい戦闘力を用いようとするのは自然な流れとも言える。いずれにしても、50年目にして新たな挑戦を仕掛けてきた意欲作に期待は大いに高まる。
午前中はいつもの日曜と同じく部屋にこもって動画視聴、ゲームプレイなどして過ごす。
11時半、昼食は冷凍チャーハン(味の素のザ・チャーハン減塩)の残りをフライパンで炒めて、冷凍焼き餃子も用意。食べながら「独眼竜政宗」の再放送を見る。大坂の陣を終え、戦もない一見地味な回の割には何故かこの回の各シーンのことはリアルタイムで見た際の記憶が鮮明に残っている。とりわけ、石橋蓮司演じる柳生宗矩の真剣白刃取りの場面は圧巻だ。
午後1時過ぎ、外出。埼玉会館手前のカフェ・ベローチェで原稿執筆作業2時間ほど。
3時過ぎ、ベローチェを出てコンビニで飲み物を買って帰宅。きょうは買い物の必要もなく、外出はこれまで。
6時、「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第7話を視聴(本日2度目)。話の展開の面白さもさることながら、目下このドラマを見る最大の目的が「今週の尾美としのりを探せ」と化している。今回は開始10分ほど、蕎麦屋で次郎兵衛が吉原細見のアイデアを聞き回ってるシーンの左端に発見。昼の最初の視聴で見事探し当てた。青地に白の斑点模様の着物を着ているので画面に気を配っていればどうにか見つかる。しかし、写っているのはほんの2秒ほど。それでもきょうのは簡単な方かもしれない。さて劇中本編だが、地本問屋の集まりの場にはなぜか声が本職の俳優がズラリ。関智一、高木渉は過去の大河出演歴があるが中井和哉はこれが初めてか。忘八の役には山路和弘もいるし、イケボの面々が出ると場が引き締まっていい。最近の大河ドラマには声優が出演するケースが多いと言われるが、それ、何も最近に始まったことではない。古くは「風と雲と虹と」(1976年)に「ルパン三世」の山田康雄が出ていたし、ブラック魔王の大塚周夫、星一徹の加藤精三なども頻繁に登場していた。津田健次郎などもそのうち出るだろう。
夕食はナッシュの鶏の唐揚げとオートミールごはんでTKG。
明日以降また寒くなるとか。春はまだ遠そうだ。

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