7月19日 金曜 前フリ30分、ヤマト発進せず!?
朝の天気は曇り空。とはいえ暑いことには変わりない。きょうは35℃レベルの予想。
朝食は全粒粉パンのトーストとトマト、レンチンゆでたまご。
「虎に翼」直後のあさイチにナレーションの尾野真千子が登場。朝ドラ「カーネーション」のヒロインを演じたのももう13年も前だと知り時間の速さを実感。彼女は深夜にやっていた特撮ドラマ「MM9」のヒロインを演じたときからチェックしていた。あれももう20年近く昔。原作者の山本弘もすでに鬼籍の人だ。
今朝の金融市場は引き続き軟調。為替は再び円安に傾く。トランプはドル高が嫌いだと言っているようだが、やろうとしていることは逆の効果しかもたらさない事に早々に気づけと言いたい。ヤツは未だに80年代の夢の中にいるのだろう。こんなのにまた4年もつきあわされると思うと地球から逃げたくなる。
いつものルーティンをサクサクこなして、11時に外出。まっすぐ駅まで歩き、京浜東北線でさいたま新都心へ移動。
コクーンシティに到着し、まずは腹ごなしの昼食。金曜なのでカレー一択だが、チョイスしたのはコクーン2の3階にあるフードコートの、せんば自由軒キッチンのビーフカレー(サラダ付き)。1000円ちょい超えといい値段だが、その名に違わずなかなか美味い。最近のフードコートは本当に侮れない。
12時過ぎに食べ終え、1フロア下のスターバックスへ移動。ちょっとした雑務の読書で時間を潰す。
1時前、コクーン1のMOVIXさいたまへ移動。今日見る映画は「ヤマトよ永遠にLEBEL3199」の第1章。約1時間半と短めの上映時間だが、冒頭のこれまでのあらすじだけで30分も尺を取るという念の入れようには驚いた。時間を損したのか得したのかよくわからないが、ストーリーへの没入手法としては悪くない。何しろ、旧作「宇宙戦艦ヤマト」を完全リメイクした「2199」に始まる一連のシリーズも気がつけばすでに11年目と長くなった。しかも、途中「2202」でマニアでも困惑する難解設定をぶち込んだ結果、離脱してしまったファンも少なくないという経緯もあり、改めて説明の時間を取る必要があったのだろう。そんなヤマト新シリーズの最新作「永遠に」は、その名の通り、1980年劇場公開の「ヤマトよ永遠に」のリメイクに相当する。内容の詳細はここで語らないが、総監督を担当する福井晴敏が自ら最初に感銘を受けたヤマト作品がこの旧作だという思いが随所に見られるほどに、これまでの同シリーズ以上に細かな旧作オマージュが取り入れられていたと思う。しかし、全体の世界観は旧作とはだいぶ異なり、新たな作品として楽しめる要素は多かった。ただ、1階見ただけで全容を把握し切るのは難しく、もう1℃劇場に足を運ぶ必要があろう。その前に旧作「永遠に」も見ておかねばなるまい。
映画が終わったのは2時半過ぎ。途中、ヨドバシカメラに寄り道してから京浜東北線で浦和へ戻る。それにしてもめちゃくちゃ暑い。おそらく35℃は超えているに違いない。
浦和駅前のコルソで買い物をして帰宅。そのあとは動画やゲームでゆるゆると過ごす。
夕飯は手作りの麻婆丼。きょうも美味しく出来た。
明日あさっては浦和まつりだが、きょう以上の猛暑になりそう。無事開催されることを願うばかりだ。
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