6月9日 日曜 史上最強?の音痴シーンに感動
朝の天気は曇り。時折薄日も。きのう先送りにした洗濯を実行。
朝食はグラノラとトマト玉ねぎレタスサラダ、レンチンゆでたまご。
前日寝る前に見たアニメ「夜のクラゲは泳げない」は衝撃だった。花音とまひる、2人の間がギスギス状態になってしまったのを受けての第10話。キウイとメイの2人はなんとかユニットを維持しようと、悪戦苦闘する話。島袋美由利演じるメイの限界突破したようなぶっ壊れっぷりは感動すら覚える。クライマックスで超ウルトラ音痴のメイがジャイアンリサイタルも尻込みしそおうな奇声を張り上げて絶唱するシーンは、声の演技も作画の描きこみも神業を見た思い。あと2話でどう収拾するのか見当もつかないが、もはやどうなってもここまで見てきての後悔は一切ない。
朝食を食べ終えて、8時半からはニチアサアニメ&特撮ウォッチング。「わんだふるぷりきゅあ」はついに4人目のプリキュア、キュアリリアンの初変身回。変身するまゆはこれまで、同じ上田麗奈演じる「わたてん」のみゃー姉まんまのコミュ障弱キャラぶりを見せていたが、前回ラストで人が変わったような凛々しさを見せてくれた。これを受けての今回は、もはや陰キャのまゆは過去のものとばかりにたくましくも母性愛たっぷりのお姉さんキャラに成長、からの変身という狂おしいほど熱い流れ。素晴らしいキャラ作りだと思う。「夜クラ」のメイもそうだが、力いっぱい思いを出し切るキャラは本当に尊い。
ライダー、戦隊を見ながらいつものルーティンをこなし、午前中は動画やテレビを見てのんびりモード。11時過ぎ、まいばすけっとへ飲み物などを買いに行って、昼食は冷凍の上海焼きそばと豆腐とわかめの味噌汁。
食べながら、「独眼竜政宗」の再放送を見る。負け戦による挫折から狡猾さを学び成長する政宗を描いたエピソード。勝新太郎演じる秀吉のコメディパートの自由さよ。そんなシーンで、ねねのそばに仕える侍女をよく見ると、なんと桂木文が出てるではないか。ほかにも、まだ冬彦さんになる前の佐野史郎など、貴重なちょい役の発見が多い。
続いて、「光る君へ」の先行放送。先週に続き宋人らの通訳だった三田若麻呂の殺害を巡る騒動から。若麻呂の死に方があまりに雑であっけなさ過ぎて笑ってしまった。まひろをめぐり新たな恋模様が広がる一方、のちの三条天皇となる居貞親王など新たなキャラも登場するなど気になる動きも。少し前までは和ませ役だったはずのファーストサマーウイカ演じる清少納言、枕草子を介して中宮定子を支える献身ぶりに尊さを覚えるようになるとは。
テレビを見終えて外出。さくら草通りのヴェローチェで、新たな仕事に向けて調べ作業に集中。今回は鉄道絡みなので気分がいい。
3時半に帰宅し、以後はゆっくり過ごす。
夕食はナッシュの唐揚げとオートミールTKG。
なお、ニコ動の復旧作業は明日以降までかかりそうで、動画視聴もいつもよりも持て余し気味。その分、溜まっている録画番組の視聴に当てたが、せっかくなので早めに就寝。