6月16日 日曜 夏、夏、江夏の21人斬り?
未明から降っていた雨は7時半頃にはほぼやんだ。結局きょうも暑そう。今朝の天気予報では梅雨入りは史上最遅の6月27日頃かもしれないと言っていた。
朝食は中途半端に残っていたグラノラと新たに開けたカルビーのオートミールオーツを混合し豆乳がけ、さらにいつものブロッコリートマトサラダ、レンチンゆでたまご。
ニチアサアニメの前に、昨夜寝しなに見た「夜のクラゲは泳げない」第11話を見返す。引きこもりVチューバー・キウイのブレイクスルーがメインの話。普通に生きることが難しいという理不尽さに抗うキウイの成長は痛快この上なく。それにしても、大宮、たしかに狭いよね。隣の浦和民も痛いほどわかり味。そんなキウイに感化されたまひるのさらなるパワーアップも頼もしく。さて、次回最終回はどう展開するのだろうか。期待以上のものを期待したい。
ニチアサタイムと並行して朝のルーティン。
「わんだふるぷりきゅあ」は孤高を決め込んでいたニャミーがようやく仲間と打ち解けるまでの話。猫組の二人はどちらも美人さんだなあ。
今朝一番の驚きは「爆上戦隊ブンブンジャー」。先週の予告をちゃんと見なかったこともあるのかもしれないが、いきなり追加戦士(になりそうな)ブンバイオレットが登場。ブンレッド以上のふてぶてしさは悪くない。やはりヒーローはふてぶてしすぎるくらいがちょうどいい。新登場のサポートロボの声は花江夏樹。炭治郎とサトシのガチンコか。
ニチアサを見終えて10時過ぎ、早々に外出。仲町1丁目のタリーズで原稿執筆。特に急ぎではない仕事なのだが、再来週ちょっとやることが挟まるので前倒し進行というわけだ。1時間ちょい作業して、セブンイレブンで昼飯を買って帰宅。
昼食は豚丼と海藻サラダと昨日の残りの唐揚げ。ちょっと脂質多めだ。
飯を食いながら、「独眼竜政宗」の再放送を見る。今回は狡猾な敵・大内定綱(演じるはムスカこと寺田農)の出城・小手森城を政宗勢が攻略する話。長期の籠城戦しびれを切らした政宗だったが、右腕・成実の働きで突破口を開き場内に突入。定綱は隙を見て城を抜け出すが、政宗は城に残る大内方の兵士から女子供に至るまでことごとくを撫で斬りにしてしまう。そんな場内の乱闘シーンで突然画面に現れたのは、バッファローのような兜をかぶった男・江夏豊である。え、江夏?江夏の21球の、あの江夏である。彼が演じたのは伊達家の旗本、屋代勘解由。ちょっと調べたら、伊達家中では闇の執行人的な存在らしく左利きの剛腕で鳴らしたとか。優勝請負人と呼ばれた江夏らしい役どころというべきか。このシーン、リアルタイムで見た際も鮮明に覚えているが、現役引退から3年も経たない江夏が何で?と衝撃を覚えたものだ。
続いて、「光る君へ」の先行放送。越前編もそろそろ佳境か。周明を相手にまひろの宋語はもはや準プロ級。このまま源氏物語を漢文で書きそうな勢いさえ感じる。そんな中で、意外にも目を引いたのは矢部太郎演じるまひろの従者・乙丸の切ないほどの健気さ。ずっとひょうひょうとした存在感がちょうどいい癒しになっていたが、その裏に秘めていた一途さには愛おしさを覚える。そろそろ物語も折り返しか。
午後は駅ナカのプロントで読書。池井戸潤の「箱根駅伝」を読み始めたのだが、うーん、相変わらずの読みやすさではあるが、結構ツッコミどころが目立つ。でも、こういうので売れてしまうんだろうなあ、人気作家はいいなあ。
3時過ぎ、店を出て、まいばすけっとで飲み物などを買って帰宅。ゲームなどしながらのんびりすごす。
7時、夕食はサッポロ一番しょうゆ味(減塩)にもやしとひき肉炒めをトッピング。
「光る君へ」の地上波放送を見るなどテレビ、動画を見て過ごす。
冷房も効きすぎ気味になるのだが、止めたら止めたですぐに暑くなってしまう。コントロールが難しい父の日の夜。