4月7日 日曜
久しぶりに朝から晴れ。気温も高め。昨夜1時半までアニメを見ていたため寝たりないが、7時30分には起床してしまった、習慣はそう簡単に変えられない。これから3ヶ月、土曜はずっとこれか。寝る前に見た「夜のクラゲは泳げない」、絵といいストーリーの流れ方といい、満点の出来ではないか。今期は良質のオリジナルアニメが多くて嬉しい。
朝食はトースト。豆乳はもう温める必要ないな。暖かい季節はメリットが多くて助かる。
ニチアサのアニメ、特撮をいつものように視聴。「爆上戦隊ブンブンジャー」がとにかく面白くて頭から終わりまで目が話せない。終わってすぐ洗濯物を干す。外は暑いくらい。
「わんだふりきゅあ」と時間が重なった「シンカリオン チェンジ ザ ワールド」がニコ動でもう配信されていたので早速視聴。シンカリオンはこれが3度目のアニメ化だが、今回は前作、前々作とは世界観が別らしい。だが、舞台は大宮の鉄道博物館周辺など引き継いでいる部分も。作風は過去作よりも高めの年齢層向けのよう。鉄分多めの属性としてマークし続けないわけにいかないので期待。
10時半、きのう途中で止めた原稿のゲラチェックの残りを、昼を挟んで最後まで終わらせる。
11時半、NHKBS4Kで「独眼竜政宗」の再放送が始まったので視聴。本放送は1987年だからもう35年以上前か。もちろん、大学生だった当時全話見たのだが、改めて見ても全く色褪せを感じさせないのはさすがの大河史上最高視聴率をはじき出した作品だ。第1話は北大路欣也演じる政宗の父・伊達輝宗と岩下志麻演じる母・義姫(お東の方)の婚礼から始まり、政宗生誕、右目失明までを描く。原田芳雄、いかりや長介、神山繁、金子信雄など鬼籍入りした役者が目立つことに時の流れを感じる。それにしても、どのシーンも芝居の歯切れが心地よく、無駄なセリフが一つもない。今のドラマに足りないものを感じた気がする。
昼飯はサッポロ一番しょうゆ味にもやし肉炒めを載せたもの。ふつうに美味しい。こういうのでいいんだよこういうので。
午後は埼玉会館近くのヴェローチェで午前中のゲラチェックの続き。なんとか完了させて、あとは読書タイム。3時半、店を出てセブンイレブンで飲料水などを買って帰宅。競馬はもう桜花賞か。NHKに変えるとヤクルトが阪神に勝っているではないか。今年はいけるかスワローズ。
4時30分、TBSでアニメ「戦隊大失格」。ガチでやり合うヒーローショー?と見せかけてのちょっとおふざけ調?なんかよくわからんが絵が面白いので来週も見るか。
5時半からは「笑点」。林家木久扇が先週で勇退したと思ったら、なぜかまた出てきた。と、ひと笑いさせての新メンバー登場。後釜は立川晴の輔だった。志の輔の弟子。圓楽が病欠だったとき代打で出てきたはずだが、よく覚えてない。まあ、あくまで笑点の大喜利なので、大々的に騒ぐものでもなかろう。
6時からは4Kで「光る君へ」。段田安則演じる関白・藤原兼家が逝去し、井浦新演じる長男・道隆が後を継ぐ話が軸。自分が後継だと思いこんでいた道兼のぶっ壊れぶりが衝撃的。久しぶりにファーストサマーウイカの清少納言ことききょう登場。彼女の存在がこのドラマで一番面白いと個人的には思っている。吉高由里子演じるまひろとの対話シーンに見入る。ネアカで意識高い系なききょうと、地道さを好みちょっと湿っぽいまひろのコントラストが絶妙。翔んでる女を絵に描いたようなききょうのセリフのバックに流れる音楽がもろトルコ行進曲調。向田邦子の名作「阿修羅のごとく」を思い切り意識した演出、愉快。
夕飯はまたまたえのき&鶏むねミンチ&豆腐炒めのあんかけ丼。痩せるといいな。