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ADAKENのほぼ1000文字ジャーナル

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飲み屋のネタ話視点で気になった話題をちょこちょこ書いてます。
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2020年9月の記事一覧

テレビって本当にオワコン?

「テレビはオワコン」「テレビは10年後に消滅する」などなど、もう20年くらい前から聞かされている気がする。で、きのうもこんな記事を読んだ。 確かに、「楽しくなければテレビじゃない」などとキャッチコピーが踊った頃のテレビはめちゃくちゃ面白かった。というか、夜、家にいてやることといえばテレビを見るか、手元のおもちゃで遊ぶか、漫画を読むか(たまは勉強するか)、くらいしか選択肢はなかった。 そのうち、ファミコンが出現し、携帯ゲーム機が登場し、PCが現れ、インターネットが幅を利かせ

「世界三大〇〇」でニューノーマル飲み会ライフを遊べ!

コロナ禍になって以降、大人数で飲み会をやるとこがなくなった。飲まないわけじゃなく、むしろ週に5回は飲んでいる。外飲みはそのうち3回程度だが、だいたい1人か2人、多くて3人までだ。コロナ禍だからと意識しているからでもないが、少人数で飲んだほうが濃い話ができて楽しいのが主な理由だ。 で、一番一緒に飲む確率が高いのがきんちゃんなのだが、まあとにかく濃い話とはいえ、80%はバカバカしいことだ。くだらないのではなくバカバカしい、この違いは小さいようで大きい。くだらないことは後々も役に

ここ10年続く総理にまつわる歴史的異変を見つけてしまった件。

我が国の総理大臣はまもなく、安倍晋三からかなり高い確率で菅義偉に代替わりする。で、「ハッ!」と気づいた。「あべ」から「すが」、二人とも2音だ。日本人の名字に2文字というのはもちろんそんなに珍しくないが、3音に比べると遥かに少ないのが事実だ。 しかももっと驚いたのは、「あべ」の前は「のだ」であり、もう忘れてるかもしれないがその前は「かん」だった。「かん」は1.5音とも言えるが、ひらがなにするとどれも2文字だ。ひらがな2文字の総理大臣が4人も続くことになるとは、歴史的珍事に違い

さいたま市民がセブンイレブンのビャンビャン麺を買いにわざわざGOTO東京したくなる理由。

セブンイレブンが先週から、ビャンビャン麺を東京全域で発売を開始し、ちょっとした話題になっている。実は自分もドハマリしている麺類のニューウェーブである。この不思議な麺料理の魅力とは何か、体験記風にまとめてみた。 ビャンビャン麺とは何か 自分がこのビャンビャン麺の存在を認識したのは、6月中旬。毎朝の日課であるテレビ朝日の「じゅん散歩」で取り上げられたのがきっかけだった。そこで紹介されていたのはやたらと画数の多い漢字2つが並んだ、なんとも不思議な名前の麺料理だった。その漢字がこれ