2年後が待ち遠しい「鎌倉殿の13人」と「草燃える」の思い出
2022年の大河ドラマ決定の報がにわかに飛び込んできた。まだ2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」もまだこないというのになんてこった。2021年は「蒼天を衝け」に決まっているが、公表されたのは去年の9月だったはず。NHKは何を急いでるというのだろう。
とはいえ、2022年の大河ドラマは三谷幸喜が手掛けるオリジナル作品、「鎌倉殿の13人」となった。久しぶりの鎌倉時代だ。
鎌倉時代を描く大河ドラマは少数派だ。源平ものでは2005年の「義経」、2012年の「平清盛」があるが