【2024年】1人で香港ディズニーに行ってきた話
こんにちは。
2024年1月末に香港ディズニーへ1人で行ってきました。
今回は、チケットの購入から当日のパーク内の様子まで書きたいと思います。
•香港ディズニーに興味があるけど楽しめるのかな?
•1人で香港ディズニーを満喫できるかな?
•英語も中国語も分からないけど大丈夫?
上記の不安の回答になるような記事を心がけて書きましたので良かったら読んでみてください。
▼前回の記事で香港1人旅の費用も公開しております。
興味があればどうぞ。
チケット購入について
先ずは、香港ディズニーのチケット購入について書きます。
私は楽天トラベル観光体験にてチケットを購入しました。
香港ディズニーの入園チケットは、楽天トラベル以外にKLOOKというサイトなどでも購入できます。
値段も楽天より安い場合もあるようですが、私は日本の会社で購入することを選びました。
結果、対応が丁寧で良かったです。日本語で対応できる点と楽天ポイントが貯まる点の2点が良かったです。
チケットを購入した後に、香港ディズニー公式HPで来場日予約が必要です。
ここが東京ディズニーリゾートには無い点なので注意が必要です。
チケットの番号と来場日、来場者名などを入力して完了です。
当日は、スマートフォンで予約画面を見せればOKです。心配であれば印刷しおいても良いでしょう。実際に紙を持ってきている人も多かったです。
パークまでの移動について【香港島から】
私は、香港島の灣仔(ワンチャイ)という町のホテルに泊まっていました。
そのため、香港島から香港ディズニーまでの経路を書きます。
移動手段はMTR(地下鉄)を利用しました。
灣仔⇒中環→(徒歩で乗り換え)→香港⇒サニーベイ(乗り換え)⇒ディズニー駅という経路で行きました。所要時間は40分~50分くらいでした。
海外の地下鉄で乗り換えなんて難しい…。と思いましたか?
いや、香港は意外と簡単です。
香港の駅名は、一見難しそうに見えますが、漢字の駅名が日本人には分かりやすいかと思います。
「中環」という駅はセントラルと読み、香港島の中心地という意味です。
漢字そのままです。
また、路線ごとに色分けもされていたので、分かりやすかったです。乗り換えが2回ありましたが、特に迷うことはなく行くことができました。
とは言っても、ごちゃごちゃ書いてあってよく分からないと思います。MTRの移動は、1つのことだけ覚えておけば良いです。
どこの最寄りのホテルに泊まるかは人それぞれかと思いますが、最寄りの駅からサニーベイ駅まで向かうと覚えておけばOKです。
たったこの1つだけです。
不安な方はアプリを事前にダウンロードしておくことをお勧めします。
私もアプリを入れておき、事前に予習していました。
ちなみに最後の乗り換えのサニーベイ駅→ディズニー駅はディズニー専用列車で気分がブチ上がりますよ。
パーク入園日記
※ここからは私が園内で遊んだ日記となります。1人でどんな感じで楽しんだのか参考にしてみてください。
やって来ました。香港ディズニーランド!!
私は9時45分頃にパークへ到着しました。
サーフィンミッキーがお出迎えです。
入園と待機列に並び、10時頃に入園できました。
しかし、10時の時点では入れるエリアが制限されており、最初のお土産さんが並んでいるエリアまでしか入れませんでした。(先行入場の券を持っていれば入れたみたいです。)
制限エリア前で、足止めをくらう中国人に混じる私。
香港ディズニーでは、時間ごとに段階を踏んで、徐々にエリアが開放される仕組みのようです。
10時30分ごろ、ようやくエリアが開放されました。
最初のアトラクションはぷーさんのハニーハントにしました。
東京ディズニーに似ていましたが細かい箇所が違っていて、ファンにはたまらないアトラクションでした。
待機時間は朝一番ということもあり、0分でした。
次に乗ったアトラクションはジャングルクルーズです。
こちらは東京にはない水辺に炎が出る演出がかっこよかったです。
初めて東京でジャングルクルーズに乗った時の次に何が起きるんだろうというワクワクを香港で感じれました。
(東京では何回も乗りすぎて展開がよめてしまうのです)
ちなみに、ジャングルクルーズの船には船名が書かれているのをご存知でしょうか。香港でも書かれていて、メコン川やガンジス川、アマゾン川など世界各国の川の名前が刻まれています。
このような誰が気付くんだという細かい演出がディズニーの楽しいところですよね!
ジャングルクルーズの後は、イカダに乗ってターザンのツリーハウスへ向かいます。東京ではトムソーヤのイカダと呼ばれていますよね。
こちらは歩いて周るタイプのアトラクションです。様々なキャラクターが出てきて面白かったです。実は、東京のトムソーヤのイカダには乗ったことがないので、今度東京ディズニーへ訪れた際は行ってみたいなと思いました。
次に向かったのはビックグリズリーマウンテンです。ビックサンダーマウンテンのようなジェットコースター型のアトラクションです。
なんとここでは75分待ち。大人気アトラクションです。
このビックグリズリーマウンテンは、香港ディズニーの中で一番良かったです。パーク内で唯一2回乗りました(笑)
ビックサンダーマウンテンを想像している良い意味で後半に裏切られます。
東京ディズニーランドが大好きな人に是非乗ってほしいアトラクションです!
次に乗ったのが香港ディズニーランド鉄道です。
ぐるりとパークの外周を走行する汽車になります。
こちらはちょうど汽車が戻ってきたタイミングだったので待ち時間0分で乗ることができました。かなりの人数を1度に収容できるので、待つことはそれほどないのかと思います。
お昼の時間になったので、1人ランチをすることにしました。
といってもさすがにレストランには1人で入りにくいので、メインストリートベーカリーでパンをいただくことに。
中にシチューが入ったパンでアツアツでした。具がたっぷり過ぎて、こぼれるのを必死でおさえながら食べました。
手はシチューでべちゃべちゃになりました。(汚くてごめんなさい)
手を洗おうとトイレに向かっている時に声をかけられました。私たちの写真を撮ってくれないか?とのことでした。
何で手がベトベトと私に頼むんだろう笑
かろうじて綺麗な指だけで頑張って写真を撮りました。
お昼ご飯を食べ終わり、次はミッキーのフィルファーマジックに行きました。
ミッキー達の映像に心が躍りました。小さい頃、見たなぁと感慨深くなりました。
次は念願のトイストーリーエリア!
東京にないエリアって興奮しますよね!
香港に来た!!って感じがします!
スリンキードックのアトラクションに乗りました。
待ってる時に渡された順番待ちの札が骨でした。犬扱いされてる笑
時刻は既に17時頃になりました。
ちょうどパレードの時間になりましたので、観覧することに。
約5分くらいで終了しました。
パレードは東京の方が何十倍も凄いと思います。
でもミッキーとミニーが先頭であっさりと出てきたのでこれはこれで良いかもです。
パレードが終わり、次はアイアンマンへ!
こちらも東京にはないアトラクション!
マーブル作品のアトラクションがいつか東京にできたらいいなって思いました。
映像を見ながら進むアトラクションでした。アイアンマンがカッコ良すぎて惚れました。
次もアイアンマンのアトラクション!こちらはシューテングのアトラクションです。
最終得点です。凄いのか分からんすぎる笑
だんだんと日が暮れてきました。
こちらは香港でひと足早くオープンしたアナと雪の女王エリア。
一枚絵みたいな美しさです。
アナと雪の女王のアトラクションへ行きます。こちらは90分待ちでした。
このアトラクションまじで最高すぎます!
ボートのような乗り物に10人くらいで乗るのですが、キャラクターの造りがリアル過ぎます!
途中、有名な「レット・イット・ゴー」が流れるのですが、鳥肌ものです。
レット・イット・ゴーが流れた瞬間、乗船していた全員から「ヒューヒュー!!」って歓声が出ました。海外特有の喜び方です。
記憶を消してもう一度乗りたいです。
乗り終わって、今度はアナ雪のジェットコースターです。閉園も近くなってきたので20分くらいで乗ることができました。
ミニジェットコースターといった感じで、小さい子どもでも楽しめるアトラクションでした。
閉園間際、最後にビックグリズリーマウンテンにどうしてももう一度乗りたくなり、急いで向かいました。今回は5分ほどの待ち時間で乗れました。
これ、楽し過ぎます。
最後に、メインのお城である眠れる森の美女の城にてナイトショーがありました。
こちらのショーは幻想的で美しく良かったです。プロジェクションマッピングでお城を彩るショーなので、遠くからも見えてグッドでした。
ナイトショーが終わり、閉園となりました。
結論。1人で満喫できました。
パークもコンパクトで1日あれば周りきれるくらいの大きさできた。
待ち時間は、やはりディズニーといった感じで人気アトラクションはそれなりに待ちます。
あと、キャラクターが至る所に登場していたのも良かったです。1人だったので写真を撮ってもらう勇気がなく、会いに行くのは諦めましたが、東京では40分くらい待つであろうキャラクターがその辺に歩いていたのは新鮮な体験でした。
中国語は全く分からない私でしたが特に困ることはありませんでした。
日本からも近い香港ディズニーランド。初めての海外ディズニーにピッタリな場所だと思いました。
参考になりましたでしょうか?
ディズニー好きの皆さん、是非行ってみてください!
▼東京神保町で小さな本屋さんを運営しています。来てね。