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世界の果てに東出•ひろゆき置いてきたの名言をまとめてみた

こんにちは。
皆様は、Abemaで放送中の「世界の果てに東出•ひろゆき置いてきた」はご覧になっておりますでしょうか?

現在、シーズン2が放送中なのですが、私は全て観ているくらいファンです。

そんな私が、せかはて名言をまとめてみました。あくまで、個人的主観に基づく名言ですが、これを機に少しでもファンが増えたらいいなと思って書きます。

このnoteを読んでみて、面白そうだなと思ったら是非、Abemaで観てみてください!

※以下、ネタバレ注意です。

「ナミビア人は英語を話す。だから自分たちの言葉がどんどん廃れていっているんだ。俺はどうかと思うけどね」

先ずはシーズン1のアフリカ編から。ナミビアで、乗り合いバスにひろゆきさんとたまたま同乗したナミビア人のおじさんの一言。

アフリカ全体で言えることですが、他民族多言語国家のため、英語などの共通言語で話す方が便利なのです。それにより、古来からの自分たちの言語が廃れてきてしまっているのです。

もともとは、国というものが無かったので、それぞれの民族がそれぞれの言語を使うことに何の問題も無かったと思います。しかし、国ができて資本主義経済となり、法律遵守や他民族との対話が必須となり、共通言語が必要不可欠となりました。その弊害が起きてしまっているというわけです。

日本人が当たり前のように日本語で話が出来ていることの幸せさを実感する一言です。

最初は酔っ払いの怪しい人かと思いましたが、もしかしたらしっかりした人なのかもしれません。

「多分彼らは何かを得たら配るのが当たり前だよねって文化」

こちらもシーズン1アフリカ編から。マラウイで牛を屠殺して、現地の人とバーベキューをした後のひろゆきさんの一言。

ひろゆきさん東出さんが買った一頭の牛と大量のビール。それを皆に分け与えたら、奪い合いが起こるのでは無いか…特に最貧国と言われるマラウイであれば…と考えてしまいます。

しかし、実際は、いただいたものを皆で平等に分け合っていました。

数人で独占して、売り捌くということもできたと思います。ただ、それをしなかったです。マラウイ人の生き方を示した一言かなと思います。

「お金が無いことが不幸せでは無いってことをすごく感じた」

お次もシーズン1から。マラウイを旅した東出さんの一言。

「お金はなんだろうってすごく考えました。マラウイは最貧国の1つって聞いていたけど、みんな楽しそうなんですよね。お金が無いことが不幸せでは無いってことをすごく感じた」

世界最貧国でお金が無いのに幸せそうなマラウイの人々。一方、日本は、世界4位のGDPを誇るが自殺は絶えず、何故か生き辛そうにしている人が多いです。

この違いって何だろうと思います。

「(旅は)お前らが行け!」

シーズン1の最終回後、東出さん家でプロデューサーやディレクターとともに振り返り生放送がありました。その際のひろゆきさんの一言。

「日本人で海外へ旅行する人は、減っている」とひろゆきさんは話していました。海外には未知のことが沢山あります。百聞は一見にしかずという言葉があるように、行けば何か学ぶことはあると思います。

気になったら行動してみる。私たちが出来ていないことを教えてくれるような一言かなと思います。

「善と悪という二元論では語れない」

シーズン2の南米編から。ペルーに恥の壁と呼ばれる富裕層と貧民層の住宅地を隔てる壁があります。その恥の壁を見た東出さんの一言。

元々、富裕層が住んでいた場所の近くに、政情不安で逃げてきた貧困層が住み着いたという場所です。富裕層はしっかりと税金を払っています。一方、貧困層は不法占拠の為、払っておりません。しかし、貧困層は生きていくためにはそうするしか無かったのです。

そんな富裕層と貧民層の間でトラブルが起きないように恥の壁は造られました。

「あの壁に差別を感じるんだと言われたら、こんな壁取り払うべきだと声高に言うし、(中略)向こう側が不法占拠してゴミが広がってきたと言われたら壁は維持した方がいいかもねって言いそうだし…」

どちらの側に立つかで、考え方が180度変わるということを東出さんは感じたのだと思います。

どちらが正義でどちらが悪かなんて、立場が変われば変化します。貧富の差という問題は、一筋縄ではいかないことだと実感させられる一言でした。

「生きようとするその気持ちってすごい。人間の根源的な」

こちらもシーズン2南米編から。ペルーとボリビアの間にあるチチカカ湖。その湖上に、藁で浮いた人工島があり、大勢の原住民が暮らしています。

なぜ湖上に住むようになったのか?チチカカ湖上の宿で、質問するシーンがありました。理由は、植民地時代に遡ります。スペインの侵略による強制労働から逃れるために、湖上に住むようになったのです。

このような理由を聞いた東出さんの一言です。

日本人には、このような生きようとする気持ちが薄れているのではと考えさせられます。恵まれているからこその贅沢な悩みかとは、思いますが、世界中の様々な場所で、様々な人の営みがあるということを改めて実感する一言でした。

「また、15年後も誰かと来るんじゃないですか」

シーズン2から。ボリビアのウユニ塩湖を訪れた際、ひろゆきさんが東出さんに伝えた一言。

13年前、ウユニ塩湖を訪れた東出さんは、鏡張りになった景色に感動したそうです。当時、父を亡くし、様々な思いを抱えて来たボリビアの地でした。

しかし、13年ぶりにウユニ塩湖を訪れてみると干上がっていて、当時の風景はありませんでした。

思い出の地に思い出の光景は無かったと愕然とする東出さん。しかし、奇跡が起こります。

翌朝、大雨が降り、ウユニ塩湖に水が張ったのです。その光景を見て、東出さんは言葉に表せられない感動をします。13年前の当時の自分を思い出したのかもしれません。

そんな時に、ひろゆきさんが東出さんに言った一言になります。

また来るかもしれない。未来を向いているひろゆきさんの言葉がグッときます。

その誰かがひろゆきさんかもしれないし、別の人かもしれない。それは分かりませんが、前に進んでいくことのできる一言かと思います。

15年前じゃなくて、13年前ですけどね…(笑)

以上、「世界の果てに東出•ひろゆき置いてきたの名言をまとめてみた」でした。私もバックパッカー経験があり、様々な国へ行きました。行く先々で、知らないことに出会いました。旅をしてみると、日本って素晴らしい国なんだなと実感できます。

そのような気持ちを蘇らせてくれた番組でした。皆様も、もし興味がありましたら観てみてください。

※ちなみにAbemaからは一銭も貰っていません。私もバックパッカーとして参加してもいいのに、オファー無いなぁ。

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