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パリ旅行day2~フランス語1mmも分からないけれど、エールフランス航空で向かうぞ~

こんにちは。
パリ旅行day2です。泊まっていた「ホテルマンデー羽田空港」を早朝に出発をして、羽田空港に向かいます。

①空港へボロボロ千円札で向かう

ホテルマンデー羽田空港には、羽田空港までのバス送迎があるのですが、予約が埋まっており、乗れませんでした。電車で向かうこととなります。この日は、台風直撃日でしたが、電車は動いており、天気も悪くありませんでした。ひとまず安心です。

大鳥居駅から乗車します。ここでプチハプニングが発生しました。バス送迎を予定しており、日本円は1万円札と何かあった時用の千円札しかありません。その千円札は、鞄の奥底に入れていたので、知らない間にボロボロとなっておりました。

旅行後に撮影しました

ここで1万円札を崩したくない私は、何としてもこの千円札で電車の切符を購入したいのです。とりあえず機械に入れてみます。

ウィーン。ガガガガ(跳ね返し)

はい。受け付けてくれません。トホホ…。しょうがないので1万円札を崩そうとしていると、鞄の中からsuicaが出てきました。神さま仏さまsuicaさま。残金もしっかりあるsuicaでこと無きを得ました。

②いざ空港チェックインへ!

そんなこんなで無事に羽田空港へ到着しました。

チェックイン機械があり、そちらでセルフでチェックインを行って下さいとのこと。案内に従ってポチポチと進んでいくと、搭乗券の発券画面になりました。発見ボタンが画面にありましたので押しました。

しかし、発券するボタンを押しても、発券されず、QRコードのみが表示されました。これを読み取ってスマホ搭乗券にしてくださいの案内が出てきました。

えっ?紙は…。仕方なく、スマホにダウンロードして搭乗券をゲットしました。

画面をもう一度見てみると、搭乗券を発券するボタンの下に小さく「紙で搭乗券を発券する」ボタンがありました。何という罠だ。紙を削減するためにこのようにしているのかと思いますが、個人的に国際線では紙の搭乗券が欲しかったです。出入国審査の時に、説明しづらいのです。

手荷物も預け終わり、フライト時間の9時まではまだ2時間ほどあります。この時間で、朝食をいただくことにしました。朝食は「ホテルマンデー羽田空港」の無料サービスの朝食ボックスをいただきました。日替わりでメニューが変わるようですが、この日はパンとお惣菜でした。これからパンばかりを食べると思うので、できればお米が良かったです。

▼朝食ボックスについて

この無料朝食サービスは、早朝便を利用する人にとってとても便利だったのですが、10月1日までで廃止のようですね。残念です。

③最初の関門!機内食を注文するぞ

朝食を食べ終わり、出国手続きも無事に通過して、いよいよ搭乗です。

上手く写真が撮れていませんね。エールフランス航空でパリまで向かいます。

離陸してしばらくすると一度目の食事となりました。

「Which?(どっち)」とだけ聞かれました。

どっちって何が?とアワアワしていると、チキンorフィッシュと言われて、辛うじて聞き取れたチキンを元気よく頼みました。備え付けのモニターで事前にどんなものを選べるか見ることができるシステムだったようです。

次は頑張るぞと思い、二度目の食事は予習しました。1種類しかありませんでした。予習の意味…。

2食目

軽食という感じでパンとデザート、飲み物でした。

エールフランスは、後ろの方にお菓子やパン、飲み物の取り放題サービスがありました。このようなサービスがある航空会社に初めて出会いました。世界には様々な航空会社があるのですね。

14時間のフライト中は、映画や2048というゲームをして過ごしました。
映画は、ライオンキングを観ました。アニメのものではなく、リメイクで公開されたリアルバージョンのものを観ました。動物がリアルでも、ちゃんとライオンキングで面白かったです。

2048というゲームは2の倍数を重ねて2048を作るというゲームです。このゲームは何故か得意で、簡単にクリアできました。

そんなこんなで、体がガチガチになりながらシャルルドゴール空港に到着しました。初めてパリに降り立った感想は「涼しいな」でした。9月上旬でしたが、日本のような蒸し暑さは全くありませんでした。

④タクシーで爆走

空港からホテルまではタクシーを利用しました。拙い英語でホテルの場所を伝えて、なんとか理解してくれました。

タクシーのおじさんは、ものすごくとばす方で、どんどん割り込んで行きます。助手席に座っていたのですが、怖かったです。カーブで3台抜いた時は、意味がわかりませんでした。カーブで抜くとかあるの?と驚きました。これがフランスかと思いました。

また、「このあたりはアフリカ人が多く住んでいる地域さ」と謎の観光情報?も教えてくれました。

ネット情報でくしゃみはフランスでは失礼と書いてありましたが、バンバンくしゃみするおじさんだったし、何だったんだあれは…?

ただ、予定よりだいぶ早く着いたし、トランクから荷物を取ってくれたし、面白い人だったので5ユーロをチップで渡しました。

⑤穴場のホテルへ

ホテルは、アカディアアストテルというパリ9区の場所に泊まりました。

JTBを通して予約した宿ということもあり、安心して過ごせました。歯ブラシ、タオル、ケトルなど備品も十分ありました。もちろんWi-Fiも無料で使えます。ホテルのスタッフも優しく、ソーイングセットまで貸してくれました。海外には珍しく、お湯もしっかり出て、水圧もしっかりありました。

部屋 色々散らかっててごめんなさい

特に嬉しかったのが、午後1時からお菓子やパンの取り放題サービスがあったことです。フランスでは取り放題が流行っているのでしょうか?

JTBの中では、安いクラスのホテルだったのですが、逆に人も少なくて快適に過ごせました。ここおすすめです。

ホテルの窓から撮った写真

オペラ座にも近く、パリの街中という立地で地下鉄の駅にも近い、スーパーも近いと至れり尽くせりのホテルでした。

⑥夕食へ!初めての外食は無事に成功するのか?

ホテルに荷物を置いた後は夕食です。パリでは最近ハンバーガーが流行っているらしいです。口コミの高い「One&One Paris」というハンバーガー屋さんに入りました。

こちらのお店は、メニューをスマホで見ることができ、日本語のメニューもあったので楽に注文できました。

oneバーガー

届いたハンバーガーは肉厚で、日本では食べれないガッツリ系のハンバーガーでした。最高に美味しかったです。店員もとても親切で、当然日本語は分からない方でしたが、丁寧に対応してくれました。地元の方に愛されるお店という感じで、入るのに勇気がいるかもしれませんが、おすすめのお店です。

食事が終わった後は、早めにホテルへ戻り、就寝しました。

続く…。

パリ旅行day3は、ついに1日パリ観光をします。有名どころを見て回りました。フランス語はおろか英語も拙い私がどうなるのかお楽しみください。

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