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セブンに買収提案をしたアリマンタシォン・クシュタールについて調べてみた

こんにちは。
先日、衝撃的なニュースがありました。日本最大手のコンビニチェーンを持つセブン&アイホールディングスにカナダ企業のアリマンタシォン・クシュタールが買収提案を持ちかけたというニュースです。

一応、セブンの株主でもある私です。そもそもアリマンタシォン・クシュタールってどんな会社なの調べてみました。

公式HPがありましたので、そこに記載されている内容をまとめます。
▼アリマンタシォン・クシュタール公式HPはこちら

会社概要

主に、コンビニエンスストアとガソリンスタンドを運営している会社。
31の国と地域に約16,700の店舗数があり、従業員数は、約169,000人とHPに記載されています。

ブランド

主に3つのブランドがあるようです。

クシュタール

Couche-Tard は、40 年以上前に当社が創業したカナダのケベック州における当社の主力ブランドです。現在、Couche-Tard はケベック州で高いブランド認知度を誇り、燃料や洗車サービスに加え、お客様が求める便利な製品を約 652 か所で提供しています。

アリマンタシォン・クシュタール公式HPより (筆者にて日本語翻訳)

サークルK

サークル Kは、2015 年から当社のグローバルブランドとなっています。サークル Kは1951 年にテキサスで最初に設立され、2003 年に Alimentation Couche-Tard に買収されました。現在では 24 を超える国と地域で展開しており、サークル K は最も広く認知されたコンビニエンス ストア ブランドの 1 つとなり、高品質の製品と優れた顧客サービスで世界的に知られています。

アリマンタシォン・クシュタール公式HPより (筆者にて日本語翻訳)

Ingo

Ingo は、スウェーデンとデンマークの 470 を超える自動燃料供給拠点のネットワークに参加しています。

アリマンタシォン・クシュタール公式HPより (筆者にて日本語翻訳)

事業展開地域

・カナダ 2,142店舗
・アメリカ 7,131店舗
・ヨーロッパ 4,883店舗
(主にドイツ1191 店舗、スウェーデン744 店舗、デンマーク437 店舗、ベルギー557 店舗など12か国に展開)
・その他地域 2,584店舗
(メキシコ856店舗、インドネシア573 店舗、ベトナム457 店舗、香港389店舗、ホンジュラス44店舗、サウジアラビア20店舗、南アフリカ7店舗など17の国と地域に展開)

セブン&iホールディングスについてのプレスリリース

最後に、アリマンタシォン・クシュタール公式HPにセブン&iホールディングスへの買収提案についてのプレスリリースがありましたので、添付しておきます。


以上、「セブンに買収提案をしたアリマンタシォン・クシュタールについて調べてみた」でした。
グローバルに展開する企業で、北米だけでなく、ヨーロッパやアジア、アフリカにも進出していることがわかりました。サークルKを買収し、香港の店舗も買収しているなど、買収を重ねて大きくなっている会社なのかなと思いました。

セブンの動向を今後も注視していきたいと思います。

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