コロナが怖くて引きこもるなら無料で世界のスポーツを見ませんか?(サッカー・ラグビー編)
コロナ、コロナとテレビの電源を付けると洗脳されるのではないかというぐらいにずっと新型コロナウイルス関連のニュースが流れているこの世の中。
スポーツも依然として休止状態であり、オリンピックは2021年の7月に延期が決定。
日本プロ野球やJリーグは開催延期中で、選手にも感染者が出ており再開は難しい状態が続きます。
ラグビーのトップリーグは残念ながら中止、バスケのBリーグも無観客試合を決行しましたがこちらも残りの試合全て中止となりました。
海外でもコロナウイルスの影響で多くのリーグが中止・延期となっています。
ヨーロッパサッカーは殆どの国と地域リーグ戦は延期。
サッカーヨーロッパ選手権(UEFA EURO)は来年へと延期に。
またUEFAチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグも延期と、佳境に入ったヨーロッパサッカーでしたが健康の事を考えると当然の対応。
アメリカもMLBやNBA、NHLと4大スポーツのうち3つものリーグが休止状態でアメリカからスポーツ中継が消えている異常事態。
中止、延期、中止、延期...
スポーツ関連のニュースが出たと思えばこの文字が見出しに陣取っている今日このごろですが、現代はインターネット社会。
多くのリーグ、団体がインターネットで過去の名試合を配信し始めています。
その中には日本では中々触れる機会の少ないスポーツも配信されていますので、少しでも多くのスポーツに触れて、先が見えない社会の中でも新しい空気に感じることが出来るようにまとめたいと思います。
今回は、サッカーとラグビーの2つをまとめます。
今回のnoteが少しでも皆さんに活用していただけるようなものになっていれば幸いです。
*主にYoutubeといった誰でもアクセスすることが可能な状態で配信しているリーグ、団体を掲載します。有料コンテンツとして配信しているものは掲載しておりません。また期限等は各リーグ、団体によって異なりますので利用の際はご自身でご確認ください。
FIFA TV
サッカーの競技連盟、FIFAはYouTubeで「FIFA TV」を運営しています。
これまでFIFAはワールドカップのハイライトを配信していました。
家に留まっている人達に向けて「#WorldCupAtHome」をタイトルに付けて、過去の名試合や公式フィルムを配信しています。
2010年の南アフリカで開催されたワールドカップ準々決勝「オランダvsブラジル」、
2018年のロシアワールドカップの公式フィルムも配信されています。
男子、女子両方のワールドカップも何試合か配信されていますので国際試合を見たい方はぜひご確認ください。随時更新もされていくようです。
レアル・マドリード
スペインの強豪、レアル・マドリード。
レアル・マドリードもYouTubeでチャンネルを開設しています。
レアル・マドリードの公式チャンネルなので、レアル・マドリード寄りになっています。お嫌いな方はご注意を。
2019-2020シーズン、スーパーカップの決勝戦も見れますし、
レアル・マドリードに所属する選手がNBAのゲームをやっている映像も配信中です。
バルセロナ
スペインの強豪「バルセロナ」はレアル・マドリードに負けず劣らず多くの試合が配信中です。
昨年行われた親善試合、「ヴィッセル神戸vsバルセロナ」の試合も配信中。
ヴィッセル神戸の試合もチェックできます。
バルセロナとレアル・マドリードのダービーマッチ「クラシコ」も配信されています。
ユベントス
セリエAの強豪ユベントス。レアル・マドリード、バルセロナと比べて現在のところ配信されている試合は1試合のみですが、ウイニングイレブンでのシミュレーションも配信予定でしたり、過去の名選手たちのハイライトもあるので要チェックです。
ユベントスvsトリノの試合が配信中です。
ワールドラグビー
さあ、ここからはラグビーです。
2019年のラグビーワールドカップで一気に日本国内のラグビー人気が上昇しました。残念ながらラグビートップリーグは中止となりましたが、過去の名試合を見てラグビーに浸ってみては如何でしょうか?
ラグビーの競技連盟「World Rugby」もYouTubeチャンネルを運営中。
過去のワールドカップの試合や7人制ラグビーも配信しており、時間が許す限りラグビー三昧ができます。
岩手県の釜石市で行われたフィジーvsウルグアイも配信中。
7人制ラグビーの国際試合もプレミア公開されています。
England Rugby(ラグビーイングランド代表)
2019年のワールドカップで決勝に進出したラグビーの祖国、イングランド代表も過去の試合を配信中。
ヨーロッパの6ヶ国が参加をするシックスネイションズ。
2019年に行われたイングランドvsアイルランドも視聴できます。
男子のみならず、女子代表の試合も視聴可能。
日本国内ですと女子ラグビーは中々目にする機会は少ないですが、この機会に見てみるのもいいですね。
Scottish Rugby(ラグビースコットランド代表)
2019年のワールドカップ、日本代表がプール戦最終戦で対決したのはスコットランド代表でした。
スコットランド代表もYouTubeチャンネルを開設、スコットランドで行われたホーム戦の国際試合を2試合配信中。
2017年11月に行われた、スコットランドvsオーストラリアの一戦。
この試合を観るとよく日本勝てたなぁと感じます。
当時ラグビー界を征服していたオールブラックスこと、ニュージーランド代表との一戦も配信中です。
本当によく日本勝てたなぁって思います。
NRL(ナショナル・ラグビー・リーグ)
最後にご紹介するのは、NRL。
オーストラリアで行われているラグビーリーグのリーグです。
ん?ラグビーリーグのリーグ?
ラグビーのリーグなんでしょ?
日本のトップリーグみたいなものでしょ?
いえ、少し違います。
ワールドラグビーやイングランド、スコットランド代表のラグビーは、
「ラグビー"ユニオン"」ルールの元で行われています。
これからご紹介するNRLは「ラグビー"リーグ"」ルールで行われています。
イマイチ分かりづらいですが、ユニオンとリーグは多くの部分で共通する点はありますが、大きな違いとして、
ユニオンは15名に対して、リーグは13名。
ユニオンにあるラック、モール、ラインアウトがリーグにはない。
ユニオンはトライ5点、リーグはトライ4点
ドロップゴールもユニオンでは3点なのに対して、リーグは1点
また、ユニオンはパスを繋げていくことでトライを目指しますが、
リーグではタックル6回までと制限あり。
なので6回目のタックルが成立すると相手チームに攻撃権が渡るという特徴があります。
ぜひYouTubeの解説動画でラグビーリーグのルールを理解してください。
(私は少しまだわからない点があります...)
ラグビーリーグはユニオンより攻撃と守備の入れ替わりが激しい為、オーストラリアではユニオンより人気が高いそうです。
NRLはオーストラリア国内の主要スポーツリーグでは最後まで無観客試合で開催をしていました。
現在はオーストラリア国内の感染対策のため、中止となっています。
そんなNRLはYouTube上で、普段開催している週末に合わせて、2018年の3週目を全試合配信。
Twitter上でもこれからの配信予定が投稿されていますのでチェックしてみてください。
2017年の王者、メルボルンストームvs2015年チャンピオンのノースクイーンズランドカウボーイズの試合を始め、8試合が日本から視聴できます。
日本国内ではラグビーリーグを視聴する機会はめったにありません。
個人的にはユニオンのじりじりと進む感じも好きですが、ラグビーリーグの激しいタックルも面白いです。
ぜひ、ラグビーリーグという普段触れないスポーツもチェックしてみてください。
まだまだあります
今回のnoteはサッカーとラグビーの2つをまとめましたがこれ以上に多くの所から配信が行われています。
家にいてねという大きなメッセージの元で行われていますのでコンテンツを楽しみながら、感染対策を行なっていきたいものです。
次回はアメリカンスポーツをまとめたいと思います。