人は鏡だな・・・
月曜の朝
珍しく6時から夫婦で子育てについて話し合った。
生産的な良い週初めになると思ったが・・・
「子どもの幼児教材やめようかな。」
奥さんがふと言った言葉。
僕は大賛成だ。
我が家は使ってない幼児教材が溢れている。
娘もそれを当たり前のように思っている。
これは一家の主としてどうしたもんかと困っていた。
なので、奥さんの提案を大いに喜んだ。
(ここまでは良かった・・・)
その後、
物余りの状況やしつけなどについて話が広がった。
これが居心地の悪い月曜の始まりだった。
調子に乗った僕は、ベラベラ正論を語った。
我が家は、
奥さんは会社員で外に出る、
僕は個人事業主で家にいる。
僕とは比べるわけもなく
奥さんは時間に追われている。
なので、
この正論はとても耳障りが悪かっただろう。
表情がすこしずつ曇っていた。
これはマズイと更に正そうと正論を言った。
(超悪手をしていた)
そして、
昨日おこった娘と奥さんとの喧嘩に話は及ぶ。
詳細は割愛するが
とにかく具体的に正論ハウトゥーを話してた。
もう立場は夫婦でなく、上司と部下の関係だ。
奥さんは不機嫌になって、
ほぼ無言で朝食を作り始めた。
上司に正論を武器に指導されるのって、
誰でも嫌だよね😅
僕はすごーく嫌いだった。
だから個人でやっている。
そう、妻に惨めな想いをさせてしまった。
多分僕も逆なら同じように
不機嫌に朝食を作り出すだろう。
2つの気づきがあった。
1:まずは相手のことを考えて話す。
正論マシーンは誰も求めてない。
2:自分も同じ立場になった時
素直に大切な要素だけ聞くようにしよう。
さあ、まだ時間はある
楽しい朝食の時間にしよう。
贖罪の日記
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?