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徒花
2016年5月23日 12:23
先日、とある人と「暇」についての考察を行った。哲学系の話なのだが、「暇というのは人間にとって悪か、否か」というものだ。暇があるからこそ、人間は無駄にモノやサービスを消費して自分を苦しめたり、賭け事や酒や薬物といったものに手を出してしまうのではないか……というのが、「悪派」の言い分。一方で、暇というのは人間にインスピレーションを与え、豊かな発想と進歩に貢献している……というのが「否定派」の言い分だ。