デザインの解剖展行ってきました
年明けの1/6に六本木にあるデザインの解剖展に行きました。
入口からこんくりーと打ちっぱなしの壁が続いていき室内へ
最初はとてもでかいきのこの山がお出迎えしてくれましたきのこの山のブースで1番気になったのは
きのこの山のパッケージの風景のジオラマです。パッケージに描かれている2次元の絵をこうしてジオラマにしてしまうところも面白かったのですが、それが結構な大きさでそのきのこの山、たけのこの里の世界観を感じてしまいました。初っ端かなら解剖だなあと見せつけられた感じです。
次は明治ブルガリアヨーグルトでした
パッケージのイラストを細分化して、すべて立体で表したもの。どんな要素があるのかがひと目でわかる構造となっている。
容器に入ってるヨーグルトをすべてスプーンに分けると37杯分だそうです。展示の仕方もまたかっこいい。
また、あのおなじみのcmの音符も掲載されていて思わず口ずさんでそれそれ!と思ってしまいました。
最後に、明治おいしい牛乳のコーナーでした。
「おいしい牛乳」という文字の少しの形の差でどれだけ美味しそうに見えるかも大きく変わってくるというデザインの奥深さが垣間見えました。
最後にこの展示会で恒例となっている自分の名前を使って新しい牛乳のパッケージコーナーでひと通り友達の名前等を入れてみたりして楽しんでみました。
今回のデザインの解剖展は、身近な商品などがどのような構造なのか、このデザインになった理由は何故なのか、という普段私達が何気なーくみているデザインにも一つ一つの合理的なり、感覚的なりな理由があるという事をとても楽しくわかる事が出来る、いい展示会だったと思います!