米津玄師に先はあるのか?
はろー、ブレイバーでーす。
2020年忌まわしきウイルスにより、ライブ等のイベント中止が相次ぎ、精神的にボロボロの状態で2021年を迎えました。今年もよろしくお願いします。
去年も様々なアーティストが新曲を出していきましたが、その中でも群を抜いてトップに輝いたアーティストが一名、その名も
"米津玄師"
そう、もはや有名すぎて紹介も必要ないだろうが、軽く紹介すると元々ニコニコ動画に"ハチ"という名前でボカロ曲を投稿しており、2012年に本人名義の"米津玄師"でメジャーデビューし、現在に至る。
そんな米津玄師が去年5つめのアルバム"STRAY SHEEP"を発売した。
こちらのアルバム、なんとこのCDが売れない時代にも関わらず発売から約一週間でミリオンを達成。今年の1月4日には男性ソロ初のダブルミリオンを達成したそうな
ミュージックビデオも億再生連発してるし、不況とは縁遠い人物だとは思うんだけれども、人気がありすぎるが故にこれから先のことにもちょっと心配なことがある。
・人気の維持の難しさ
アーティストにとって人気を得ることは並々ならぬ苦労を要するが、それよりも難しいのは人気の維持なんだよな。
例えばあるバンドの一枚のCDがヒットしたとする。ヒットのおかげで興味を持ってくれる人がたくさんできたわけだが、ここからが難しく。次に出すCDはヒット曲と同レベルまたはそれ以上のクオリティを求められる。クオリティが下がりすぎると飽きられてしまうし、かといって方向性を変えると一気に離れてしまうという、アーティストにとって最大の試練と言える"ヒット曲の次"
米津玄師は今その最大の試練の最中
はっきり言って今回のアルバムホントにめちゃくちゃ良い。捨て曲がなさすぎる。むしろ売れない理由を探す方が困難なくらいだ。
だからこそ、"次"が難しい。
・今後もこれ以上を求められてしまう
MVで億台行く度、アルバム出してアホみたいに売れまくる度、他のアーティストのハードルが高くなると嘆いている人もいるようだが、間違いなく一番ハードルが高くなっているのは米津玄師本人である。
だってもうなんか行けるとこまで行っちゃった感あるもん。アルバムのクオリティバリ高いもん。ダブルミリオンとかいうこの時代では夢物語のようなこと達成しちゃったもん。この次どうすんのよマジで。
という感じで、米津玄師はこれから先どんな風になっていくんだろう?という記事です。
人気があるということはそれだけ次に期待されているということで、プレッシャーも凄まじいと思われます。そんな並の人間では鬱になりかけない状況で恐らく米津玄師は活動をしているんじゃないかなって想像してます。
果たして6枚目のアルバムがどうなるか非常に楽しみです。ゆめうつつ中々よかったなぁ…
それでは