Webで商品を売りたい人は絶対覚えておいてほしい"潜在層"と"顕在層"の違い
こんにちは。アドのはしです。
note3回目の投稿の今回はWebマーケティングの基礎として「顕在層と潜在層」について解説します。よく「潜在層のユーザーに対して〜」、「顕在層のユーザーに対して〜」なんて語られますが、その違いはどこにあるのでしょうか?
・Webマーケを担当している新卒の人
・個人でアフィリエイトを副業で初めていきたい人
・アフィリエイトを初めてはみたけど全然売り上げが上がらない人
あたりに向けて書き残しておこうと思います。
潜在層と顕在層の定義
潜在層とは「まだ商品のことを認知していないが、この先のニーズが顕在化される可能性がある層」を指し、顕在層は「自分自身のニーズや課題に気づいていて、こういう商品がほしいと自覚しているユーザー層」を指します。
潜在層と顕在層の分け方
購入に至るまでに、ユーザーは潜在層から顕在層に移り、そして購入に至ります。その境目は「目的が明確になっているか」というところです。潜在的な悩みを具体化させて、顕在化させ、そして検討をさせ、比較させ、購入させるというプロセスになります。
潜在層と顕在層の具体例
例えば、具体的に筋トレサプリ商品の商材だとしましょう。
① なんだか太ってきている...??
↓
② 太る原因は運動不足に原因がある筋肉不足だった
↓
③ じゃあ筋肉をつけられる方法は?
↓
④ ○○っていう成分を取ると筋肉がつきやすいらしい!
↓
⑤ じゃあ○○が含まれるサプリメントを探そう!
といった中で、④以降は既に顕在化されていると言えます。
広告運用におけるターゲティング
自社商品をPRしたり、アフィリエイトする際にもよく使用されるディスプレイ広告やリスティング広告において、まずは顕在層のユーザーに向けて配信する事が一般的な戦略になります。顕在層のユーザーでコンバージョン数の伸びがなくなってきたら、徐々に潜在層よりのターゲティングやキーワード設計に切り替えていく事がいいでしょう。
いかがでしたでしょうか?
今回は触りだけでしたの詳しくそこまで深掘りはしませんでしたが、
Webで商品を売るにあたって潜在層・健在層の考え方はは100%必要になります。しっかりと覚えておきましょう。