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人差し指トラックボール派がkeyballを使ってみて

Macユーザとしてトラックパッドを使っていたのですが、色々あって今はマウスではなく人差し指でのトラックボールを使っています。
そんな時、昔からどうしても試してみたかったkeyballを買ったところ、今ではある程度なれてきています。

トラックボールを入れ替えて使っていた時の話

昔ブログで書いたことがあるのですが、最初はロジクールのマウスをつかっており、途中から使っていた机のスペースがせまいと感じるようになり、その時少なかった選択肢と予算から親指式のトラックボールを買ってみました。流石にもう壊れてしまったので手元にないですが、トラックボール共通のメリットである「手首をうごかさなくてもいい」というのを実感することができました。

今この状態で試したら実はそれなりに扱えるかもしれませんが、これ以上マウスもトラックボールも増えたら困ります()

keyballを買ってみて想像以上によかった

キーの数が少ないことから文字や記号入力が独特で、トラックボールと一体になっているからマウスボタン操作も加わることから躊躇していましたが、昨年になって挑戦してみました。
自作をしていないので今大きい声では言えないのですが、キースイッチの選択や好みの色のキーキャップ探し等いろんな散財を繰り返して今使っています。

HHKBに戻ると少し違和感を覚えるようになってしまいましたが、うまく使い分け(というよりも気分)はできていると思います。

分割キーボード共通のメリットである「肩幅を広げられることで肩に負担がかかりづらくなる」「トラックボールと一体化しているので、持ち運ぶものが減る」はだいぶ大きく、皆さんがやっているほど角度をつけたテンティングはしていないものの、多少は角度をつけてやっております。

Youtubeを見るとほぼ確実にみんながみているはずの理想の書斎づくりさん。39は自分には少ないと思い少しだけ増やしました。

人差し指と親指を使い分けて違和感はないのか

今でもここは割り切っていますが、移動のしやすさは人差し指のほうがやりやすいと感じています。親指で動かせる範囲と人差し指で動かせる範囲はやっぱり変わります。あとは親指を酷使?するので疲れるところはあります。ここはしょうがないです。

一方でマウスカーソル移動のためにトラックボールに持ち帰ることがなくなり、設定すればトラックボールを動かしている間はマウス操作のレイヤにしてくれるので 片手デバイスかのようにすることができます。出先でもトラックボールだけは持ち込む人ですが、キーボードも一気に持ち出せるのは荷物が減ってメリットとして大きいです。

keyball or HHKB+トラックボールという組み合わせを気分で使っています。どっちもメリットデメリットがあるので、本当に気分で使い分けるぐらいがちょうど良いのかなと感じています。

親指トラックボールマウスの位置とは異なるので比較的使いやすい場所にあるので、思っていたほど苦労するというところはありませんでした。キーマップの設定を落とし込むことや慣れることの方がよっぽど大変でした。

iPad miniに買い替えたことで、メモ書きとかブログの下書きとか、同人誌に使う記事の内容とかを書くだけのためにMacを持ち出す必要がなくなったので、ちょっと小さめのカバンでも作業環境を持ち出せることになったのは大きいです。

おかげさまでiPad mini用のキーボードとかは一切買いたいと思わなくなりました。

でも自作キーボードは生えてきそうな予感が拭えない

keyball39はあわないと言いながらも持ち運びにはいい大きさなのでやっぱり気になりますし、どうやらそれっぽいものを買えばkeyball44でもロープロファイルっぽい感じにはできるようです。

サトノダイヤモンドを意識したkeyballにしましたが、次は必然的にキタサンブラックをつくりたくなりますよね。全てをブラックにするか、最初から黒の基盤を買うかもう悩み始めています。

一方で中央にトラックボールがある一体型もあり、むしろこれを自宅用にしてしまえばいいのではないかとか考え始めてきています。これ以上キーボードを増やしてどうするんだって話ですが、それ以上考えてはいけない気がします。

キーマップ含めてガラッと変わるので、一旦リセットされるので、一度試してみるのいいかと思います。慣れ慣れけばメルカリとかで出せば割と売れているので、そのぐらい軽い気持ちで買ってみてはどうでしょうか。

keyballはいいぞ

この記事はkeyball 44 で執筆しました(書いてみたかったあ)

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