速読クッキング温度計
肉を焼いてる。
塊肉だ。
何をしているかというと、焼豚を作っているのだ。
なぜ、焼豚を作っているのか。
それには、困った問題があるからだ。
その問題とは、塊肉を上手く焼けない、ということ。
本当は、牛の塊肉なんかをレアな感じで焼いて食べたいのだが。どうしても、表面は焦げるが、中はレアというより、ただの生というか、そういう感じにしか焼けない。
なので、豚肉で焼豚を作っている、というわけだ。
ところで、だ。
なぜ塊肉をうまく焼けないのだろうか。
いくつか理由を考えたのだが、
外は大焦げ、中は生なんだから、火力が高すぎる、ということなんだろう。
火加減、というか、温度管理が上手くできないからではないかと考えている。
となると。
温度を測定する必要があるだろう。
ということで、
非接触の温度測定器と、クッキング用のデジタル温度計をとりだして、
ためしに、手元にあったお湯の温度を測ってみる。
まずは非接触から。
ふむ。67℃。
次にクッキング温度計・・・。
お湯にぶっ刺す。
うーーーん。
これ、タニタの温度計なのだが、なんか計測時間が遅い。
っていうか、2秒に1回くらいずつ計測をしてくれるみたいなのだが、
38℃から始まり、徐々に温度があがって、10秒くらいで、60℃くらいになって、そこから上昇の刻み幅がせまくなって、、、、うーーん、安定してんのかなぁ、いま。
なんつーか、これ、20秒くらいかかる?
いやぁ。。。これ、つかえませんわ、使っていてイライラする。
ってことで、ネットで調べてみると、
4〜6秒くらいで計測できるものがたくさんあるではないか。