ヌードルメーカー

このまえ、リサイクルショップでホームベーカリーを買った。

さっそく「ほむべえ」という名前が与えられ、活躍をしている。

ちなみに、娘はホームベーカリーがぐるぐると生地をこねている様相から「グルグ」と呼ぶし、妻はホームベーカリーの接頭文字をとって「HB」と呼んでいるが、名前なんてどうでもいい。


ほむべえがなかなか良い買い物だったので、ヌードルメーカーにも手をだしてみた。

というのも、前述のリサイクルショップの作戦にまんまと引っかかっただけであるのだが・・・。

あのリサイクルショップ。

ホームベーカリーのとなりにヌードルメーカーもおいていたので、流れで、ついかってしまった。まんまとしてやられた・・・。


まぁ。よい。


ヌードルメーカーがやってきたので、さっそく作ってみようか。


ラーメンとか作れると面白いのだが。
ラーメンには「かんすい」が必要だ。
しかし、当然、かんすいなんぞウチにはないし、近所のスーパーで買える代物でもない。

だったら、とりあえずシンプルにパスタにしようではないか。


材料は・・・。なるほど、デュラムセモリナか・・・。


パスタといえば、デュラムセモリナ粉だが、うちにあるわけもなく。
今から買ってくるのもちょいとメンドウだ。


強力粉と薄力粉のミックスでも行けるようだし、まずはこれでやってみようではないか。


さて。材料だ。

強力粉:175g
薄力粉:75g

塩:1g
卵:25g
水:65g


パスタを作るのは初めてなのだが、なんというか、これだけなのか・・・。

では作ろう。

ボウルAに卵を入れて、そこに水を入れて、合わせて90gにする。そこに塩を入て溶液を作る。よく混ぜておく。ポイントとしては、この溶液は2℃とか冷たいほうが良いということ。

次に、ボウルBに、強力粉と薄力粉を入れて、ざっくりまぜる。


そしたら、ヌードルメーカーを準備する。

アタッチメントは1.6mにしよう。

ボウルBを全部投入し、こね時間5分に設定してスタート。

こねが始まったら、ボウルAの溶液をちょろちょろーっと入れる。


5分のコネがおわると、押出がはじまる。



よしできた。


できたら、たっぷりのお湯で茹でる。

とりあえず3分30秒。


おっと。そういえば、ソースの準備をしてなかった。

とりあえず、ペペロンチーノのオイルがあるからそれを使おう。


パスタが茹で上がったら、湯を切って。

そして、オイルをかけて・・・。

食べる。



うまい。
しっかり生パスタではないか。



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