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「決め手はブログ」と言われたので、私は書くのだ
昨日は寝落ちしてしまい、noteの更新ができなかった…
毎日更新が159日で終わっちゃった。
今日から再スタートですわ。
ということで、昨日書いていたものを仕上げますかね。
私がnoteを書いているのは、趣味でもあり仕事の一部でもある。
仕事の一部? はぁ? となるぐらいに、仕事に絡む記事はない。
ほぼ趣味全開で書いてるようなもの。
たまに鍼灸や健康のことについて書いたりもしますが、基本は好き勝手に好きなことを書き散らかす、です。
こういうスタイルになったのは、初来院の方の来院動機が「ブログを読んで」というのが多かったからです。
さらに詳しく訊くと
「ブログの内容そのものより、文章全体から人柄、キャラが感じられて、この鍼灸師さんにお願いしたいと思った」
という意見が多かった。
鍼灸院での施術は、直接、肌に触れる、証立てのためにけっこう踏み込んだ質問もするなど、術者と患者さんの距離が近い。
初めて行く鍼灸院は、どんな鍼灸師がいるのかわかりません。
サイトに写真や自己紹介などはあっても、どうしてもそれらは定型文っぽくなります。
そこでレビューを参考にしたり、ブログなど「鍼灸師が発信しているもの」があれば、そちらも参考にする方が多い。
そして、うちにご来院くださる方の多くが
「来院の決め手となったのはブログ」
と仰います。
「あんまり役に立つこと書いてへんで?」
と言うと、
「そんなんは別にいいねん。なんか”この鍼灸師さんや”ってピンときたねん」
というような事を言っていただけましてですね、
鍼灸師っぽい事をたくさん書かなきゃな、という自分の思い込みを捨てました。
もう、好きな事を好きなように書き散らかして、でも根底に鍼灸愛さえあればいけるやろ。
そういう方向へ転換したのでした。
2年ほど前までは割と悩んでいたんですよね、どんなブログ(記事)を書くべきかと。
他院のサイトなどを見ていると、みなさんしっかりと医学的なことや養生のことを書いてらっしゃって、やっぱりこういうのでないといけないんだろうなぁ、などと思っておりました。
(中にはこれはちょっとあの、ゴニョゴニョ…もあったりは、まぁ、ね?)
鍼灸師らしいしっかりしたものを書こうと頑張ったりもしてました。
が、いろいろと思うところがありまして。
この言い切り方はどうよ? 不安煽り系になってへんか? 法的にこれってどうなん?とか、私としては引っかかる点があれこれあって、でもきっと、多分、読む側はそこまで気にしないだろうと思ったり、でもやっぱこの表現や書き方はあかんやろ、みたいに書いては消し書いては消しと、ぐるぐる思案するような感じだったのですよ。
鍼灸師らしいものを書こうと思わなくなってから、書くのが楽しくなりました。
私はもともと、文章を書くのも読むのも大好き。
上手い文章や面白い文章は書けないけど、好き勝手に書き散らかすのはできる(笑)
ところで、このnoteはアメブロやFBにもシェアしていて、
そのどれかをうちに来てくださる方たちは読んでくれているのですが、
笑うぐらい、皆さん反応してくれません。
いいねとか好きとか、一切なし。
でも「読んだよ」と来院時に言ってくれるんですね。
「たまには反応してよー」と言っても「やだ」と断られ、
「レビューしてくれへん?」と言っても「やだ」と断られます。
そういうのが苦手な方って意外に多いんですよね。
だからまぁ、反応がなくても気にならない。
(反応があればもちろん嬉しい)
さぁ、これからも書き散らかしていきますわ。