初めての海外・シニアのド短期留学6
ほぼ引きこもりのフィリピン滞在でしたが、少しだけ近所の散歩もしました。
本当に近所だけ。
住宅地をぶらぶらした感じです。
あまり写真を撮れませんでしたが、カラフルなお家が多かったです。
なんと言うか、
「コンクリートと鉄と木とペンキ」
という感じ。
窓枠が木製で、そこに鉄製のフェンスや格子がついていて、コンクリート壁をペンキで塗ってる、みたいな。
そしてエアコンは、壁にぶっ刺すタイプが主流。
(写真2枚目のオレンジの家は、室外機のあるタイプですが)
↑このビルは空港へ向かう道中で見かけた建築中のビル。
けっこうな高層なのに、ぶっ刺すタイプのエアコンがついてます。
↓ これ↓
滞在を終え、空港に向かう道中では、他にもいろいろ興味深い光景を見ました。
朝の通勤時間帯だったこともあって、ジプニー(乗り合いバス)やバイクタクシー? 後部座席にお客さんを乗せるバイクが、がんがん走ってました。
車道にはバイク専用レーンがあるほど、バイクだらけ。それらが車の合間を通り抜けていくわ、ジプニーでははみ出して掴まるように人が乗ってるわで、見てて怖い怖い。
3〜4車線ある道路、横断歩道でもない所でも人が横断してるし、多分めっちゃ交通事故あるんやろなーと。
そんなことを思っていたもんで、すっかり写真を撮り忘れてました。
帰りの、空港までの車中は、渋滞していたせいか?車酔いしませんでした。
本来はうんざりなはずの渋滞、この時はちょっと感謝しました。
さて、空港に着いたらAirport Police のアニキ2人が何故かチェックインから出国審査まで付き添ってくれました。
途中でアニキのひとりが、何やらスマホの画面を見せてきました。
わからん単語と日本語訳が表示された画面。が、その日本語訳が意味不明。
わからんしーって言うたら、「チップ、チップ」と。
あ、なるほどねー。ペソも余ってるし、チップを渡すことになんの異存もなかったんで、財布からお金を出して渡そうとしました。
が、なんでか受け取ってもらえませんでした。
なんかよーわからん。
なにはともあれ出国審査も終え、あとは搭乗を待つのみ。
コーヒーを飲んだり、本を読んだりしながら時間を潰します。
その後、無事に搭乗するも、何故か乗客待ちで2時間遅れの出航となりました。
待ち時間の方がフライト時間より長かった…
帰国したら、家に帰る前にジムに寄ってひとっ風呂浴びようと思っていたのに、出航遅れのためにジムの空いてる時間に帰って来れませんでした。残念。
そして私の「初海外・ド短期留学」は終わったのでした。
お土産にはカップヌードルのフィリピンバージョンを買いました。
フィリピン人講師さんのおすすめです。
お土産を買った時に、フィリピンのビールも一本買って飲みました。アップル味の軽いタイプ。
帰国してからいろんな人に「旅はどうだった?」と訊かれるのですが、
引きこもってたし。ビーチとか行ってないし。観光もしてないし。旅と言ってええんか?な経験で、
ちょっと答に困ったりもして。
それでも「死ぬまでに一回は海外に行く」というミッションは完了しました。
やったね。なんとかなったね。
で、まぁ、ありがちですけど
「また行きたい!」となってます。はい。