見出し画像

伝統的な技法とバランス感覚

すべてが
論理的に構築された工程の
一方で
宝飾の制作は『勘』が大切

目で愛しむアートと
身に纏うジュエリー

高度なバランス感覚が
作品を生み出す

御徒町 工房
作業机

一点物の宝飾品を手造りする職人のことを「錺」カザリと呼びます。
江戸時代に帯留め、簪を制作する職人を錺職人と呼んだ名残りです。
そんな「錺」に憧れ、自分自身が納得する宝飾品を制作してみたい…そんな単純な想いから、宝石製造メーカーの営業職から職人の世界に飛び込みました。
            ジュエリー・アーティスト〈宝飾師〉田村 有弘


伝統的な技法・宝飾

〈指輪〉

指輪のアーム(腕)の制作工程です。
地金を熱し、塊にします。
そして、伸ばし、叩くを何度も繰り返します。
何度も叩くことにより、地金の密度が濃くなり強度が増します。
昔ながらの手仕事です。

ジュエリー・アーティスト田村有弘〈宝飾師〉 YouTube

制作工程 動画 5分40秒

写真で紹介した部分を動画でご覧いただけます。




君をこえる日

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?