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木村拓哉 主演 『エンジン』 夢と成長、そして絆を描くストーリー🚗🏁💨

木村拓哉主演のドラマ『エンジン』は、レーサーとしての夢を追い続ける主人公・ジロー(木村拓哉)が、父親が運営する養護施設で子供たちと向き合いながら成長していく物語です。

ジローと子供たちの成長

ジローはレースの世界、ヨーロッパで挫折を経験し、帰国後に養護施設で暮らすことになります。しかし、保育の資格を持たない彼は周囲の大人たちから疎まれる存在でした。それでも、彼の自由な振る舞いや真っ直ぐな姿勢は、子供たちにとって大きな学びの機会となります。資格や肩書きではなく、彼の自然で自由で、不器用だけど愛の

出典:FOD

ある生き方が子供たちにとっていい影響を与える存在となっています。

養護施設を中心として社会問題のリアルを伝える。

『エンジン』は単なる感動の成長物語ではなく、養護施設の現実や子供たちの心の葛藤をリアルに描いています。特に第5話では、父親が母親を殺害し、施設に預けられた兄妹を中心にエピソードが展開していきます。

兄は妹に真実を隠そうとし、妹もまた兄を気遣い、知らないふりを続けます。他の施設の子供たちは「なぜ自分たちには過去を話さないのか」と疑問を抱きますが、次第にその理由を理解し、受け入れていきます。ジローは一時的にレーサーではなく、メカニックとして働いています。世界のレースで戦ってきたジローからしたら悔しくてしょうがはずです。そして、子供達に今はレーサーではないことを打ち明け、素直に謝ります。**「人には言いたくないことがある」**ということを、ジローは言葉ではなく態度、行動で示し、子供たちはそれを学んでいくのです。

このエピソードでは、現実的な社会問題を映し出しながら、人々に問いかけるテーマとなっている。人の過去全てを知ることが大事なんじゃない。家族同士でも教えたくないこともある。だから、それぞれの気持ちを尊重することが大事なんだというメッセージが心に響きます。

『エンジン』は、とにかく胸が熱くなる。🔥❤️‍🔥

僕の大好きな作品。ぜひ見てみてください!!


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