増え続けるクマの出没、どう向き合うか 2 酒井隆行 2021年12月31日 07:41 ¥100 今(2021年)から40年前(1981年)、当時小学生だった私は夏休みになると、友達と一緒に川釣りや散策などで、山の奥深くに入る機会が多くありました。その頃は、クマを目撃したこともありませんでしたし、クマのフンや足跡の痕跡もありませんでした。子供の頃の私は、クマの存在を気にしつつも、私が住んでいた積丹半島では、クマが居ないという認識に近かったと思います。 ダウンロード copy ここから先は 1,267字 / 1画像 この記事のみ ¥ 100 購入手続きへ 有料マガジン ¥ 100 2020年5月16日金曜日の夕方、突然なり響いた携帯電話から全てが始まりました。ヒグマに興味を持ち、ヒグマ対策、そして共存に対する思いは、あの日の出来事から始まり、私の人生を賭けた挑戦となります。 人間と「ヒグマ」の共存を考える 100円 2020年5月、北海道古平町で発生した私の実父とヒグマの遭遇死亡事故。その身柄は現在も発見されていません。今後2度と同じような事故を起こさ… 購入手続きへ ログイン #ヒグマ #札幌市東区 #酒井隆行 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート