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使う・買う側、作る側のプライド

こんにちは。今日はプライドのお話。

例えば野球の世界でお話しします。

プロ野球選手は用具を提供されます。ほとんど不満足なく、これを用意してくださいと言えばほぼ全てのメーカーはプロ野球選手の要望を聞きます。

もちろんプレイヤーという仕事だからしょうがないのかもしれない。

それで生活をかけていますから。

でも、生活をかけている人ほどオフにバット工場に足を運ぶ姿などが見られますよね。

ファンがいる野球場の下でモノが配られていく。

ただ、買う側のプライドは?一生懸命働き購入した選手のプライドは?

多分それを大事にしているメーカーは唯一、ActiveMだけかもしれない。

プロ野球選手のウェアを購入する。ただそれはプロがくれと言えばもらえるウェアです。いやむしろ「ください」と言わなくても、着てくださいと渡されるウェアかもしれません。そしてあるから着る。選ばれたわけではなく。なぜ私たちには高い金額を提示し、メーカーは厳しいのか。こんな話を聞きました。今流行ってるメーカーで、なんでそれを使うんですか?とプロ野球選手に聞いた時、大量に送られてくるから。と。

私たち買う側のプライドをなぜ大事にしてくれない。私たちは一生懸命働き、そのお金で買うことは間違いないです。そしてそれを使いenjoyするんです。プロと同じように。

そして作る側にプライドは無いのか。

シーズン前提供の約束をする際、要請があった選手には相談しながらActiveMは回答を出します。それは我々は一生懸命作り、一生懸命販売活動をし、同時並行でもっと喜んでもらえるものは無いのか多くのところを飛び回っているその行動にプライドを持ち、それを蔑ろにして欲しくないからです。ただのモノあげ屋にはなりたくないです。

なので最近の連絡は、「もらえますか?」から「買えますか?」に変わった。業界で唯一変わった。これは見捨てられる可能性のあった覚悟ある行動。

我々は選手に大量に送りつけたりなどせず、「選手とはあくまでも共同パフォーマンスクリエイターであるという認識」だからです。

「購入?ならタダでくれるメーカーにするよ。」こういう選手もいると思います。我々なりの見捨てられる覚悟でした。本当に怖かったです。自分たちの存在が今後目に見える行動に現れるからです。でも本当にありがたいことに、選手は日本の主軸選手たちでも「追加10枚購入お願いします」と連絡が来たのです。

プロ野球選手が見捨てないでくれた。

正直見捨てられたらそこまでのクオリティだったと現実を突きつけられる。物凄く怖かったし、物凄く勇気の必要なシーズンオフでした。

しかし、キャンプ終盤からオープン戦にかけて「購入できますか?」との連絡が増えました。初めて選手とフィフティーフィフティーで対話ができます。「他の選手から借りたらやっぱりこれが良かった」とか昨シーズン使用した選手が実践が増えるにつれて、またアクティブームブランドに戻ってきてくれたりと、本当に嬉しくて、救われました。

だから一般購入者様とプロ野球選手もフィフティーフィフティーです。

これが私たちのプライドであり、プロ野球選手が命懸けで一流の仕事をする、お客様(少年野球〜草野球まで)も一流と同じプレイヤーになる、そして私たちも一流のモノを作る。

ここに芽生える何かがきっとあるはず。

一流の選手が購入してくださる。

高校球児が購入してくださる。

草野球選手が購入してくださる。

これが本来あるべき姿では無いですか?

ここに共感し、色んな意見の元、

プレイヤー以上にこだわるActiveMがある。

これは今後も変えたく無い、

日々の生活での

「皆のプライド」を

守り続けたい。

新作も2年が経ち、バンバン出るわけでは無い。

試行錯誤の繰り返しの時間。

また新たなモノやサービスで

皆様のプライドと共に

ActiveMもプロフェッショナルのプライドを持ち、

やり遂げます。

トップアスリートのあなたのために。

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