見出し画像

シニア川柳と忍び寄る高齢化社会の変遷・・・(第二回)

最近はシニア川柳が多くなりましたが、時事川柳(爺爺ではない)、サラリーマン川柳も創作しています。

例えば、最近の中国問題をテーマにすると、
度をコスト(越すと)・・・中国は 人権よりも 人件費(コスト勝った)
ウィグル問題は・・・ググルとは 皆グルになり Weグルに
習さん続投か・・・要請は 陰性よりも 院政か(擬陽性)
マスク着用は・・・悪口も 陰口さえも 口封じ(異論マスク)

 前回ご紹介しましたが、昨年に以下のような川柳エッセイ本を出版しました。全国の書店、ネットで購入できますが、電子書籍も出回っています。今回はまえがきの中から、最初の一句と世相解説事例をご紹介します。

「デジタル化 あの世とこの世 シームレス」 解説は・・・

 最近は葬儀やお墓参りもデジタル化している。葬儀はオンラインで遠方から参加可能、お経もデジタル配信である。香典もキャッシュレス振り込みで香典詐欺もセキュリティで防止。お墓参りもバーチャル代理で可能。お彼岸になるとご先祖様は里帰りするが、自宅誘導機能も使えて間違って他人の家に帰ることはない。尤も送っていった人がそのまま一緒にお墓に住み着いて帰ってこないと問題である。・・・・とか、他愛のない話が続くが

 読(毒?)後の笑い方は人それぞれで、例えばキノコを食べた時は「シイタケで苦笑い」「松茸で高笑い」「ワライダケで大笑い」のように分けられるようです。

シニア川柳

#シニア川柳 #時事川柳 #エッセイ #川柳投稿まるせん #新刊本

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?