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ワクチンは中共ウイルスによる入院や死亡を止めれない
本文:
効果がピークに達したときでも、決してそうではありません。米国の巨大なデータベースが証明しています。
アレックス・ベレンソン
12月29日
2021年のワクチンによる免疫力の最初のピーク時でさえ、中共ウイルス(COVID)ワクチンは「ブレイクスルー」感染症にかかった被接種者の入院リスクをほとんど下げなかったことが、新しいデータで示されました。
火曜日に発表された研究では、ワクチン接種者は、「完全接種(2回目の接種済み)」後の最初の6カ月間に中共ウイルスによる入院が必要になる確率が200分の1近くありました。
この研究に参加した人々の年齢の中央値はわずか51歳であり、ほとんどが比較的健康であったにもかかわらず、この驚くべきリスクが発生しました。
死亡、人工呼吸器の使用、その他の重篤な結果も、ワクチン接種を受けた人々には定期的に発生しました。このデータは、100を超える学術医療センターで受診した約60万人のワクチン接種者を対象とした研究から得られたものです。
この研究は、12月28日にジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーション(米国医師会によって年に48回刊行される、国際的な査読制の医学雑誌である。同誌は世界で最も広範に読まれている医学雑誌である。) - JAMA 内科学分野のオンライン版で発表されました。
この研究データは、2回目の接種後にワクチンによる保護がどれほど急速に衰退するかを明らかにしています。そして、疾病管理センターは、今年初めに中共ウイルスのために入院したワクチン接種を受けた人々の数を大幅に過小評価しました。
60万人のワクチン完全接種者のうち、約2,800人が「完全接種」後の最初の6カ月間に中共ウイルスによる入院を必要としました。この期間は、mRNAワクチンの2回目の接種から14日後に始まり、ワクチンの免疫力がピークに達するはずの時期です。
ワクチンの完全接種者のほぼ3%、つまり35人に1人が最初の6カ月間で感染し、感染率は試験終了時に急激に加速しました。
全体として、60万人のワクチン接種者のうち148人が、完全接種後の最初の6カ月間に、人工呼吸や死亡など、中共ウイルスによる「深刻な」結果と呼ばれるものを経験しました。
この研究では、感染、入院、死亡の確率がさらに高いことが分かっている場合には、1回目の接種後、あるいは2回目の接種後の2週間未満に中共ウイルスに感染したり入院したりした人の数は明らかにされていません。
この驚くべき数字は、重篤な免疫合併症を持つ少数の人々へのワクチン接種後のリスクに焦点を当てた研究の補足表に埋もれています。この論文の研究者は、約35,000人の免疫不全者とそうでない約57万人の感染率、入院率、死亡率を比較しました。
少し意外なことに、免疫障害がある人は中共ウイルス感染のリスクがわずかに高いだけで、中共ウイルスで死亡するリスクは免疫障害がない人の約3倍であることが判明しました。
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しかし、この研究で最も興味深い数値は、付録の1つの小さな表に含まれています。
これは、医療センターでワクチン接種済の中共ウイルスの患者群である約18,000人と、流行期のいずれかの時点で同じセンターを訪れた、より大規模なワクチン接種を受ていない中共ウイルスの患者群である約250万人の結果を比較しています。
ワクチン接種を受けた患者の約84%が外来で受診し、16%が入院を必要としました。
一方、ワクチン未接種の患者の約77%が外来で受診し、23%が入院を必要としました。
ワクチン接種を受けた患者のほぼ1%が死亡を含む重篤な結果を得たのに対し、ワクチン未接種の患者では2%強にとどまりました。
この研究には、ワクチン接種後の副反応に関する情報は含まれていません。
この研究結果は、たとえワクチンが感染を防げなかったとしても、病院が溢れるのを防ぐために必要であるという、中共ウイルスのワクチン支持者が延々と繰り返してきた約束(口実)に反しています。また、ワクチンの有効性を証明するために、断片的で絶望的に政治化されているアメリカの入院データを、イギリスや他の国々の数字と一致させるのに役立ちます。
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出典:こちら
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原文:
積極護国情報より:
所感
この記事は、中共ウイルスとワクチンという一連の出来事をジグゾーパズルに例えると、そのジグゾーパズルを完成させて行くのに、重要な位置にあるピースとなりうる記事です。
当noteで、ワクチンは中共ウイルスによる感染を止められなかったという点については、実際に明確な根拠となる記事を幾つも取り上げてきました。
そして、この記事により、ワクチンは入院や死亡を止められなかったという根拠が、ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーションから、公式に発表されたことで裏付けが行われました。
つまり、当初多くの学者や政治家、メディアなどが発表してきた、ワクチンによるメリット(利益=効果)が実際にはどれだけあるのかが、既に幾つも覆されてきました。
そして、またひとつ、この記事によってワクチンのメリットが覆されてしまいました。
ジグゾーパズルの全体像が、少しづつ視えてきましたね。
この記事により、ワクチンは入院や死亡を止められなかったということで、下記で少しおさらいをしてみましょう。
1.ワクチンやブースター接種は感染も防げなかった
先ず、下記の記事の様に、ワクチンやブースター接種は感染も防げませんでした。
2.ワクチンは副反応やブレークスルー感染によって重篤な後遺症や死亡リスクがある
そして、ワクチンは副反応やブレークスルー感染によって、重篤な後遺症を発生させたり、死亡事故を発生させるリスクもありました。
3.ワクチンは子供にとっては大人以上にリスクが高い
さらに、ワクチンは子供にとっては大人以上にリスクの方が高いことが、幾つもの記事によって明らかになっています。
4.ワクチンは生殖能力・妊娠・出産などでの懸念やリスクがある
最も想定外だと思われることは、ワクチンは全ての生物にとって重要な子孫を残すための生殖能力にまで懸念があり、流産や死産も急増しており、月経異常を訴える女性からの声も多数報告されています。
ワクチンについてのまとめ
この様に、ワクチンには数々のリスクがあります。
そして、mRNAワクチンやDNAワクチン、ウイルスベクターワクチンなど様々な種類の新しいタイプのワクチンには、まだまだどの様なリスクがあるのかの治験が十分には行われていません。
つまり、これらのワクチンについては、従来の不活化ワクチンを含めて、まだ治験中であり、現在世界中で使用されている中共ウイルス用のワクチンを接種するということは、治験に参加しているとも言えるのです。
しかし、ワクチンを接種(治験に参加)しなくとも、中共ウイルスの発症を防いだり、重症化や死亡を防ぐ感染症対策は十分に可能なのです。
その感染症対策として真っ先に行うべきことは、下記の様に自分の身体の免疫力UPによる感染症対策と、万が一、中共ウイルスを発症した場合には、副作用のリスクが判明しているイベルメクチンやヒドロキシクロロキンなどの、既存の治療薬による早期治療です。
免疫とは
免疫とは「疫(えき)から免れる(まぬがれる)」、すなわちウイルスなどの「伝染病」からのがれるということを意味する言葉です。
2022年は、入院リスクや重症化リスクは低くても感染力は高いオミクロン株への感染症対策が重要になってきます。
その感染症対策としては、手洗いや咳エチケットなどの一般的な感染症対策と合わせて、自分の身体を護るうえで最も重要なことは、『免疫力を高める』ことですよね。
免疫の仕組み
先ず、免疫には、「自然免疫」と「獲得免疫」の2種類があり、この2種類の免疫が、私たちの身体をウイルスなどの病原体から護ってくれています。
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自然免疫とは
ウイルスなどの病原体が体内に侵入すれば、マクロファージや好中球、ナチュラルキラー細胞などの「自然免疫」が、最初に病原体と闘って身体を護ってくれます。
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その「自然免疫」が病原体と闘ってくれることにより、発症を防ぐことができます。
獲得免疫とは
そして、万が一、また同じウイルスに感染してしまったときに、再発症を防ぐために活躍してくれるのが「獲得免疫」です。
「獲得免疫」には、一度侵入したウイルスなどの情報を記憶し、再び侵入された時に一早く対処できるよう学習することができるという特徴がを持っています。
一度感染したウイルスなどに再発症しにくいのは、この「獲得免疫」が抗体を作ることで、ウイルスなどの病原体を処理してくれているためです。
なお、「獲得免疫」は「自然免疫」のように先天的に備わっているものではありません。
「獲得免疫」には、B細胞やヘルパーT細胞、キラーT細胞、メモリーB細胞などがあります。
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自然免疫と獲得免疫の働き方
「自然免疫」と「獲得免疫」の働き方は、まず、体内にウイルスなどの病原体(異物)が侵入すると、マクロファージや好中球といった「自然免疫」である貪食細胞が病原体を食べ闘ってくれます。
続いて、樹状細胞がリンパ節へ行き、ヘルパーT細胞へ病原体が侵入したことを伝達します(抗原提示)。
そして、伝達を受けたヘルパーT細胞がB細胞に抗体を作らせ、B細胞は形質細胞へと姿を変えます。
さらに、抗体を持った形質細胞は、異物を攻撃し、NK細胞やキラーT細胞も同様に異物と闘ってくれます。
これらの一連の働きによって、身体がウイルスなどの病原体から護られているのです。
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その『免疫力を高める』ためには、「栄養バランスの良い食事」、「適度な運動」、「十分な睡眠」、「生活リズムを整える」、そして『笑顔』が重要ですね ♪
最後に
そもそも、ワクチン接種が始まり各国から多数の問題が報告されている根本的な原因は、SARSやMERSの時とは違い、中国共産党が2020年の春節(旧正月)が始まった1月24日以前に、武漢などの感染地域の封鎖を厳密に行わなかったためであり、封鎖直前の数日間に推定500万人が武漢を出たと言われています。
そして、中国国内においては、春節での感染拡大を防ぐために、武漢などの都市を封鎖し北京などでも移動制限を行った上で、海外へは自由に出国させ、世界中に中共ウイルスを拡散したため(中共ウイルスが生物兵器かどうなのかもありますが。。。)なのです。
さらに、ファイザーなどのワクチンメーカーも、緊急事態とはいえ臨床試験での不正など、人命よりも利益最優先という企業倫理の問題も加わっています。
その上に、各国の政府も感染症対策が後手に回り、いまだかつてその状況から抜け出せていないからでしょう。
この様に、ワクチンのリスクについて十分な説明もなく、メリットだけを伝える専門家や政府を始めとして、メリットなどについて誤りがあった場合に、その原因や対策について何ら説明を行わずに、何度も『ゴールポストを動かす』専門家や、さらに誤った情報については隠蔽を行ったうえで、新たに専門家からのメリットだけを鵜呑みにして、何ら反省も検証も行わずに、いつまでもメリットだけしか伝え続けないメディアなどを、あなたはどれだけ信じられますか?
如何でしたか?
まだまだ、埋められていないピースは、たくさ〜んありますが、ジグゾーパズルの全体像は、少しづつ視えてきたのではないでしょうか?
中共ウイルスやワクチンなどのパズルについて、一枚の葉っぱ(ピース:ひとつの記事)の重要性とともに、その葉っぱがたくさん集まっている枝(各記事の詳細なカテゴリー)の繋がりが視えてきて、さらに枝が連なっている幹や木(各記事の大きなカテゴリー)なども視えてくる気がしませんか?
そして、その木が集まった林や森(パズル)などと、その森などを蝕む害虫(当noteでも何度か取り上げてきた、ウイルスを生物兵器として開発を行ったり、パンデミックを利権のためにプランデミックとして利用している勢力)や災害(ウイルスの思わぬ突然変異)などとともに、その森などに水を注ぐ泉(ワクチンなどの副作用を研究している学者)や川(問題意識を持って大切な情報を拡散してみえる人々)とともに、光を注ぐ太陽(人々のために真実を突き詰めているジャーナリストやメディア)などがあることによって、中共ウイルスやワクチンなどのパズルの全体像が視えてくると思いませんか?
当noteを、ここまで読んで戴いた皆様の中で、「こんなピースが何処かにあるはずだ!」、あるいは「ルービック・キューブの様に、3次元的に捉えれば、こういったパズルになるのでは?」など、新たな視点に立ってアドバイスを戴ける方がみえれば、是非ともコメントなどもお待ちしています。
2021年は、中共ウイルスによるプランデミックに加えて、ワクチンによる副反応問題まで発生してきて大変な一年となりましたが、まさに年末に向けて弱毒化したオミクロン株が出現したことで、2022年はプランデミックが終演して行き、明るい年となることを祈って、2021年の記事の執筆を納めたいと思います。
皆様、いつも長文の記事に目を通して戴きありがとうございます。
2022年は、必ずプランデミックが終演し、2022年の今頃には、「そんなこともあったね」と。笑顔を迎えられますよう祈念いたします。
それでは、良いお年をお迎えくださいね。
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