意外?カナダ発祥のアイテム
カナダのイメージって?
カナダ在住歴も随分長くなってきたサカエです。
カナダはまだ建国155年の若い国。
皆さんどんなイメージをお持ちでしょう?
とにかく広い
赤白のメープルの国旗
語学留学に最適な英語圏
アメリカの隣だけど怖くない
自然がいっぱい
冬は寒い
スノースポーツが盛ん
こういった感じ?
私もカナダに住むまでは上記程度のイメージしかなく、他に何があるの?と思っていました。
(ちなみに、「冬は寒い」はバンクーバーなどBC州南部には当てはまらないですね…。)
意外にあった、カナダ生まれのモノ
ところが住んでみると、日本でもお馴染みのあのアイテムが実はカナダ発祥だったと気づくことが多々。
今日はそんなモノ達を紹介したいと思います♪
ジンジャーエール
「Canada Dry」でお馴染みのジンジャーエール。
1907年に化学者・薬剤師であるカナダ人によって開発されました。
インスリン
1921年、カナダのトロント大学が、血糖値を下げる働きをするホルモン“インスリン”の抽出に初めて成功したのです!
ハワイアンピザ
パイナップルがトッピングされたピザ、実はハワイ生まれではなかったんです!
1962年、ギリシャ系カナダ人によって、オンタリオ州にあるレストランで作られたのが最初だとか。
キャノーラ油
菜種油の一種であるキャノーラ油もカナダが発祥。
1970年代に2人のカナダ人が品種改良に成功し、食用として使いやすい油になりました。
ピーナツバター
アメリカ生まれじゃないんですね!
意外にも開発者は薬剤師。咀嚼が出来ない人向けにピーナツのペーストを作ったのが始まりという説が有力です。
結構身近で、しかも偉大な発明品も多いのに、カナダって謙虚なのか宣伝下手なのかあまり知られてないですよね〜。
そういう自慢しない性質の国だから、日本人の私達も馴染みやすいのかなぁなんて思ったりもします。
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https://activ8ryugaku.com/counselor-talk/24679/things_invented_in_canada