カナダでもバレンタインの思い出は甘酸っぱいのか
バレンタインが近づいてきたので、若かりし頃を思い出してちょっとおセンチになっているワカナです。
あの頃のバレンタインに想いを馳せる
小学校高学年から中学までずっと好きだったAくんと中三でやっと両想い(懐かしい響き!)になれて、カップルになって初めて渡せたバレンタインの手作りチョコ。
(もちろん片想いの間もずっとチョコは渡してた!)
手作りチョコの余りを仲良しだった男友達Bくんに渡したんだけど、実はそっちの方がドキドキして。
気づいてしまったんです。本当に好きなのは、何でも気軽に話せる彼の方なんだなぁって。
多分あの頃の私は恋に恋していて、ずっと片想いだったAくんを射止めることが目標になってしまっていたのだと思います。
今でも覚えている、Bくんへ渡す時。
「自然に、軽く、意気込まずに、いかにも義理っぽく渡すんだ!」って、ポケットの中でチョコを握りしめていたこと。
(チョコ溶けなくて良かったわ。。。)
カナダのバレンタイン事情
そんな甘酸っぱい昔話をしたところで、カナダのバレンタインについて軽くお話を。
日本では女性が男性にチョコを渡すという習慣ですが、カナダのように男性が女性に尽くす日というのが本来のバレンタインデー。
バレンタインのコンセプトを持ってきた時に「日本男児がおなごに贈り物?いや売れないだろ」って日本のお菓子会社は思ったのかな?
(諸説あると思うのでお調べください〜。)
さてカナダでは、オフィスに彼から花束が届いたり、高級レストランでご馳走してもらったり、ジュエリーをプレゼントされたり、カードを添えたチョコレートをもらったり、女性にとっては嬉しい日。
ホワイトデーみたいなものも無いし、尽くしてもらうだけ!
でもついつい、悪いからお返ししよ〜って逆ホワイトデーしてしまう日本人女子、私だけではないはず…。
では、カナダのティーン達はどうなんでしょう?
身近なカナダ人、夫に聞いてみたら、小学校や高校でもギフトを渡してたそうです。カップルでも片想いでも。クラス全員に友チョコとかも。
あげたことある?って聞いたところ「覚えてない」とはぐらかされました(笑)。
男の子から女の子へ、女の子から男の子へ。
国や習慣は異なっても、甘酸っぱい思い出となるのは変わらないのかもしれないですね。
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