【役員コラム#2】 監事 町田 寛典さん
こんにちは。
アクションポート 横浜です。
普段は役員としてアクションポート横浜の組織を支えてくださる皆さんにコラムとしてアクションポートへの関わりや思いを書いてもらいました。
第二弾は監事の町田 寛典さんです。
町田 寛典さんは神奈川新聞時代に取材に来てくれたのがきっかけでYAPに関わり、転職した後もYAPを中心にアクションポート に関わってくれています。
町田さんらしい自由なコラムになりました。是非ご覧ください。
こんにちは。アクションポート横浜・監事の町田です。
幹事じゃないですよ、監事です。
飲み会の予約とかしないです。
むしろ飲み会の幹事とかできないですね。
最初に酔っぱらってツブれちゃうんで。あはは。
あぁ、市民活動に関わったきっかけでしたっけ。
えーっとね、本格的に市民活動を始めたのは大学生ですね。
大学入学直後に、サークルと勘違いして、途上国支援をしているNGOのボランティアチームに参加したんですよ。チラシかなにかを見て。
「途上国の現場に行ける」っていうのが魅力でね。
普段の活動場所がキャンパス外だったんで、おかしいなとは思ったんですけどね。
知ってます?横浜駅前の県サポ。
あそこのフリースペースに入り浸ってましたね。
参加して2回目で、「あ、これ、大学のサークルじゃないな」って気付いたんですけど、もう抜けにくくなってて、そのまんま4年生までね。
え? そうそう、勘違い。
あ、ゴメン、もっと感動的なエピソードが良かった?
でも、活動にはちゃんと参加してましたよ?
そこで活動している人たちはみんなエネルギッシュで、「格差」という攻略難易度がやたら高い社会課題に自分たちなりの精一杯で取り組んでいて、モヤモヤしながらもとにかく動いてて、「意思」があった。
ついつい自分も、なにか力になれることがあるんじゃないかってね。
そういえば、当時から広報的な、盛り上げ役的な立場だったな。
振り返れば、結局、完全に今の人生の原点ですわ。
きっかけはカン違いだったのに。あはは。
次は、今夢中になっている活動ですか・・・
まぁ、「今この瞬間に」みたいなものはないんですけど、アクションポートの社会人チーム「横浜アクションプランナー(通称YAP)」の活動は、なんだかんだ飽きもせずに続けてますね。
いや、正確に言うと、たまに飽きるんですけど、結局すぐまた何かやりたくなっちゃうんですよね。その繰り返しで10年ですよ。
アクションポートって、学生とコラボする活動が多いじゃないですか。
たしかに、横浜にはたくさんの優秀で意欲ある学生がいますよね。
けど、地域には学生以上にオモシロイ若手社会人がたくさんいて、みんな「なにか自分にできることはないかな」って思いながら、生活してるなって感じるんです。
そういう人たちに、本当にちょっとしたことでいいから、地域に入るきっかけにみたいなものを提供したいですよね。
私が勘違いして、NGOに入っちゃったみたいにね。
↑横浜アクションプランナーの活動の様子
10年もやっていれば、YAPのメンバーもすっかり変わっちゃったわけですけど、ここは別に何かのゴールでもないし、一方でスタートにもなりえてなくて、「今回は少し参加してみるか」っていう立ち寄り所?みたいな感じで続けられればなぁとは思ってますけどね。
まぁ、そう思っているのは私だけで、他のメンバーはもっとマジメですけどね。
活動領域を広げたいという想いと、実際に自分たちのスキルやキャパとの葛藤でいつも悩みますよね。なんか、解決策ないですかね。
ありゃ、すっかりマジメな感じになっちゃいましたね。失礼、失礼。
へ? もともとマジメな感じで良かったの?
はいはい、最後はアクションポートに期待することですよね。
これは、あふれるほどありますよ。まかせてください。
バッチリ〆ましょう。
じゃぁ、まずね・・・
え?なに?
もう文字数がオーバーしてるって?
そんな条件あったの?
じゃぁ、ここらへんにして、続きはまた次回かな。
ん?もうお前には2度と書かせないって?
またまた~、そこらへんの懐の深さがアクションポートのいいところじゃない。
・・・お、あったじゃん、アクションポートに期待すること。
どんな人でも受け入れる、懐の広さと戦略的柔軟性。
期待してますよ。これからも。
どうも、おあとがよろしいようで。
町田 寛典
Machida Hironori 愛媛生まれ、兵庫経由、東京育ち。横浜のNPOで学生スタッフを経験したことをきっかけに市民活動に関心を深める。仕事(新聞記者→CSRコンサルタント)
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