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やる気について

やる気について

・あなたは、やる気がすべての人生の土台であり、私たちの目標管理や実行を死ぬ時まで引っ張ってくれるものだということを認識し、やる気が枯渇しないような工夫を、いつも凝らしてきていますか?
⇒凝らすとかはありません。

好き事こそものの上手なれ
ということばのとおり
好きであればおのずと上手になっていく。

好きであればやる気など気にしなくても勝手に行動する。

ケーキが好きな人がいれば、ケーキを食べようとやる気を出さなくても勝手にケーキをほおばる。
ゲームが好きな人はやるなといってもゲームをやりだす。

好きを大事にすることが重要でもある。

自分のこころに嘘をつかずに本当にやりたいことをやればその見返りは大きい

といわれている。

ある官僚の事務次官がいた本人は理工系の書籍が好きで好きで本屋に行っても立ち寄らないようにしていた。
読み始めると、計算の続きが気になってずっと立ち読みをしてしまう。

退官する際は、好きな本を自由によむことを楽しみにしていた。

いままで好きなことを我慢していたことになる。
もし彼氏は好きなことを我慢せずにしていたら、社会にとってさらに有用な存在になっていたかもしれない。

このようなことがたくさん存在する。

嫌いな仕事をして好きなことを我慢している。

没頭できること、ハマること、集中できること。
それこそを本当に大切にしたほうがよい。

時間をわすれて、衣食住を忘れて、周囲も見えなくなるくらいに集中できること。
こどものように夢中になれること。

それこそが苦悩も忘れて夢中になってできることでもある。

一方で夢中になりすぎて睡眠不足になる人もいる。
手塚治虫も睡眠不足で短命になって、その代償もあるが、本人が
それで幸福な人生ならばそれでもよい。

自分が夢中になってできることはなにか。

読書、サッカーなんでもよい。

夢中になれるものがなければ、それを探すためにいろいろやってみればよい。
いつか当たりがでるだろう。

教育の津田梅子、実験の野口英世、エジソンの実験、漫画の手塚治虫、
野球の大谷翔平、みなそれに夢中になった。

・あなたは、「めんどくさい」を禁句にしていますか? もし、この言葉が頭に浮かんだ時には、今こそ鍛えるチャンスだと考えたり、あるいは、何らかの形で代替案を考えるようにしていますか?
⇒禁句にしているとかはありません。

めんどくさいといっている時点でそれは好きでないことでもある。

めんどくさいものはなにか。
料理、眼下手術、満員電車通勤、書類整理、役所手続き、遺言
やりたくないものがあれば、それをそぎ落としてしてしまう。

残ったのは自分はやりたいこと、それに没頭してもよい。

デケレーションということばがある。

自分ではなく他人に任せること。

自分でなくても他人ができることがあればそれはお任せしていまうこと。

料理人を雇う、出前にする、職住近接にする、行政書士にたのむ。

本当にやりたいことがあればそれに没頭してもよい。

時間は有限でもある。

時間をなにに使えば自分が後悔しないだろうか。

それを見極めること。

・あなたは、自分のやる気を助けてくれるようなツールや仲間を、いつも整備し続けていますか? 最近、何か自分のやる気を大きく助けてくれたものがあったら教えてください。
⇒やる気は思い立ったら行動することであとは流れに乗れます。

ロケットを例にとると
物理学的には初期速度をある程度高めない限り重力に負けてしまうため、宇宙空間まで到達できなくなることがわかる。

私たちがジャンプしても重力が働き宇宙まではいけません。
しかし重力も上回るほどのエネルギーを利用すれば、重力に反した力がでて、無重力の宇宙空間までいけます。
そしてそこまで行けば重力の影響はないので、地球から離れることができる。

このように私たちのやる気も初期速度が重要でもある。
初期にエイヤーと力をだせばあとは推進力で進んでいきます。

0から1にする力が重要で1から2は流れで力が不要になります。

自転車に乗るときも最初は力が必要ですが、進んでしまえば推進力で楽に進みます。

なにか新しいことを始めるときはそのエイヤーの力をだすこと。

それが声をだすのか、助走をつけるのかは人それぞれ。

いままでやろうとしていてずっとやっていないことはなにか。
メモに書き出してみるとよい。

世界旅行、ジム経営、読書生活、仕事をやめること、ICL手術をすること、映画視聴三昧になること。
資格をとること。

最初に契約をしてしまう、予定を入れてしまう。辞表を書いてみる。映画のチケットをたんまり買ってみる。

そんなエイヤーという勢いが重要でもある。

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