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完璧??
完璧??
・あなたは、完璧主義の傾向がある方でしょうか? ない方でしょうか? 完全な完璧主義の人を100点、全くそうでない人を0点とした場合に、何点ぐらいか自己採点してみてください。また、あなたの周りの人はどのような感じでしょうか?
⇒なにが完璧なのかの定義にもよります。周囲の人もいろいろいます。
完璧な人はいない。
背が高い人も背が低い人とはつりあわないと思う人もいる。
人間は不完全にできるてきるという。
これまでの歴史上で完璧な人はだれか。
誰でもいろんな角度からみたら完璧にみえても別の角度からみれば不完全にみえたりもする。
円周率がある。
周長を直径で割った値でもある。
周長=直径×3.14でもある。
完全に割り切れない。
完全な丸にみえても丸ではないということ。
完全な球体は存在しないといわれている。
完全にみえるものでも細部をみれば完全ではないということ。
満足感は自分で満点はとれるかもしれない。
他人は50点だと評価してきても自分が満点だと思えれば、誰がなんと言おうと
満点でもある。
他者の評価から離れることに満点は存在することでもある。
・あなたは、正解や完璧なものというものは世の中に存在しないので、とりあえず、目の前の材料と自分の時間の配分の中で、やれることをやりながら学ぼうというような考え方をしていますか? それともエアークローゼットの顧客のように完璧なものが来ないとがっかりしてしまう方でしょうか?
⇒がっかりしません。チャンスと思います。
公園を歩けば鳥の糞がある。
たまたま頭に糞がおちる人もいる。
そのときに、最悪と思えるか、それとも、なんという奇跡ととらえるか
自分の解釈次第で物事は変化する。
エジソンは自分が関係する火事にあったときにこれでさらに新しい建物が建てられると解釈したという。
言葉は現実化するというが、解釈が現実がすることでもある。
日々生活で事象がおきたときにあなたはどう解釈するか。
それが自分の人生の方向性を決める。
・あなたは、目の前に見えていることを、とにかく安心のために完璧に仕上げようとしていませんか? 実は様々にその他に必要な事があって、それを見失っていないかということは、常に注意をしていますか?
⇒していません。
目の前にある問題は大なり小なり自分が関係するといわれている。
そして問題は、細分化することで、すべて解決されるといわれている。
苦痛な時間がだれにでもある。それを締切りをきることで、苦痛から解放される。
パワハラ上司といると苦痛だろう。
その時間も退社までと割り切ることで8時間我慢するという目標になる。
または転職するきっかけ作りの人と解釈することもできる。
新しい人生の背中を後押ししてくれたと解釈もできる。
神様は他人の口をかりて語りかけてくるならば、
むかつく人のことばも神様のお告げと解釈すれば、人生のヒントになるかもしれない。
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
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