読書感想 0葬
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遺骨を火葬場でもらわない方法もある。
お墓も葬儀も不要にしてしまう考え方。
日本人は骨に執着がある。
フランスでは骨を電車の中に置いてきてしまうようなことも起きた。
火葬場によっては骨を持ち帰らなくてもよいところがある。
少子高齢化が進む。
子どもがいない世帯も増えていく。
すると葬式やお墓などはどんどん縮小していく。
小規模かして単価が高くなっていく。
お墓のお墓というのがある。
引き継ぐ者がいなくなったもののお墓を撤去してあずかることが多くなっている。
いわゆる墓じまいや改葬ということになる。
そもそも葬儀やお墓については残ったものの心の持ちようだけ。
終活といっていきている内にお墓をたてることもしている。
しかしこれは死んでからも執着するという欲という考え方もある。
人は死んだあとの世界のことはわからない。
生きている時や残された者がどうとらえるかだけならば、
葬儀やお墓の考え方も変わってくるかもしれない。
以上です。
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