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toyslab
バビロンの大富豪
バビロンの大富豪
忠実に働く奴隷をないがしろにするものはいない
手を抜いて働くものは、奴隷主もみている。
働かないのであれば始末してしまう。
ならばコツコツ働くことで、自分のためにもなる。
どんなに小さいことでもやっている限り奴隷主はむち打ちことも少なくなる。
奴隷でなくてもどうよう。
どんな仕事も手を抜くことはいくらでもできる。
しかし、手を抜けば一時は楽かもしれない。
それでもそのみかえりはそのまま自分に跳ね返ってくる。
他人をみればよく見えることも多い。
いまとは違う人生だったら、楽しい人生なのかもしれないともよぎる。
あのときこうすれば良かったかもしれない。とも思うこともあるだろう。
それでも時間は常に今しか進まない。
良いと思った別の人生ももっとわるい方向にいくかもしれない。
それはだれいんもわからない。
ならば今、やるべきこと、出来ること、最善だと思ったことをやるしかない。
他人の芝生は常に青く見える。
ならば他人からみた自分の芝生は常に青くみえるはず。
それがわかるならば今やるべきこと、できることをやりきること。
大それた事でなくてもよい。
与えられた命を生きる。
睡眠、食事、運動をしっかりやるだけでもしっかりできる人は少ない。
いまをやりきること。
バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか
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