失敗の科学
失敗の科学
人を過ちでも真実と思いこんで話す。
人は科学的根拠よりも、感情で判断するといわれている。
コロナ感染にしても、科学的には空気感染がないとわかっていても感情的に
感染しそうでいやだという感情が優先して不安や恐怖に洗脳されて、過剰反応をしてしまう。
それはマスコミのニュースにもしかりで台風情報にしても過剰に報告するマスコミに煽られてしまい
不安や恐怖が優先してしまう。
するとたいしたことない台風でも、不急不要の外出は控えてくださいということばに洗脳されて
いざ台風というときには大したことなかったとなる。
それは、地震や保険や老後問題もしかり。
未来への不安や恐怖に洗脳されることになる。
あわせて過去への執着にとらわれることもある。
過去の思い出やものや土地や建物、場所に執着してそれを手放すこと離れることにおびえてしまう。
断捨離するときに一番すてられないものは、写真といわれている。
それを手放せばもう二度と手に入れられない。思い出。
つまりは人の思い出に執着してしまうことがわかる。
あるいは故人への想いもしかり。
私のお墓の前で泣かないでくださいという歌詞があるが、
人への想いは人の情でもある。
その情を墓や写真に執着せずにこころを整理することも重要でもある。