言葉についてふと考えてみる

最近すごく寒いですね。
みなさんも風邪をひかないようにご自愛くださいね。

っていうのはねぎらいの言葉。

言葉にもいろんな種類があって、いろんな目的で使われてますよね。

今回は、この言葉の使い方について
個人的な感想を書き連ねていこうと思います。

個人的に「こういう言葉は心にしまっておいたほうがいいな」
と思うこととかをよく言ってる人が身近にいるので
ちょっと吐き出させてください。


言葉にまつわる話


言葉というか、話すことに関して、いろんなことが言われていて、
「言ったほうがいいのか、言わんほうがいいのかどっちやねん」
と思ったことないですか?

「雄弁は銀、沈黙は金」とか
「宣言効果で他人に言ったほうが目標は達成できる」とか
「言霊っていうのは存在するから、言ったことは自分に返ってくるよ」
とか、いろいろです。

まぁでも、これらの言いたいことはなんとなくわかります。
使うタイミングや場所だったりで使い分けろという話なんだと思います。

さらに僕はプラスアルファで
人によっても正しい使い方があると思っていて
例えば、さっきの「宣言効果」とかがいい例ですね。

これってなぜ宣言をしたほうが目標が達成できるかというと
人に言うことで「人に宣言した手前、やらなきゃだめだ」
っていうプレッシャーから人は頑張れて
結果、目標が達成しやすい
ってことみたいです。

これに関して、

めちゃくちゃプレッシャーに弱くて
そういう圧がかかるとおなかが痛くなるんですって人は
ほんとにこれで目標達成できるんですかね?

と思ったりします。

こういうと「それはまた別の問題だよ」って言われちゃうんですが

結論としては宣言しても目標は達成できないし
宣言することで別の問題を発生させて逆効果になってる
って僕は思うんです。

とかいろいろお話してきたんですけど
要するに人によって言葉の効果的な使い方は違うのに
「こういうことは言わないほうがいいよ」とか
そういったアドバイスはできないと思う

というお話です。

もちろんは尊敬語とか謙譲語みたいな、一般的に言われている
「目上の人や取引先の人にはこういう表現をしましょう」
みたいな例外もあるし、これはあくまで個人の感想です。

それでも、言葉の使い方って意識するだけで全然気持ちが違うと思ってます。

参考程度ですが、僕はどういうふうに考えてるかというと

言葉は相手の気分を害しない程度に自分のために使う

のがいいと思ってます。


例えば、陰口とかだったら

ストレス発散にはなるけど、相手はいい気分はしないし
なにより、そうやって憂さ晴らしをするために言葉を発している自分が恥ずかしいって思うので、こういう気持ちは心のなかでしまっています。

あとは、余計な一言

「この仕事やっといて、”あんたいつも仕事遅いから”はやめにね。」
とか

すごい見てて、共感性羞恥っていうんですかね
恥ずかしくなっちゃいますね。
もちろん、自分でも反面教師として活用させてもらってます。

あんまりいうと、これこそ「愚痴」になってしまいそうなので
これくらいにしときますね笑

ほんとに言葉ってたくさんの意図を含んでいて
相手にどう伝わるかわからない複雑なもので
だからこそ、面白いのかもしれませんね

みなさんはどういうふうに話す言葉を選んでますか?
ぜひ、教えてください!

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