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聴覚障害について

私は感音性難聴であり、聴力は両耳90dB以上です。
補聴器を装用して、両耳50〜60dB程度です。
※しばらく聴力検査を受けていないため、正確な数値は分かりません・・・

上記の説明のみでは、わかりにくいと思うので、
聴者でもわかるように説明していきます。


目次
1.聴力について
2.感音性難聴について
3.まとめー私のきこえについて


1.聴力について
dBは、簡単に言うと、音の強さである。
数字が大きければ大きいほど、強い音になる。
数字が小さければ小さいほど、弱い音になる。
例えば・・・
ささやき声だと約20dB
普通の声だと約60dB
大きな声だと約80dB

つまり、補聴器を外すと、人の話し声は全くきこえない状態となる。
補聴器を装用すると、声(音)などをきくことができる状態となる。

「補聴器を装用すると、きこえる人と同じように会話をすることができるのではないか?」と思うが、実はそうではない。


2.感音性難聴について
簡単に説明すると、
内耳や聴神経などに障害があるということである。
そのため、きこえる人と異なったきこえ方になってしまう。
これを図式化すると・・・

こんにちは→#n$%^
※あくまでも例です。お許しください。

つまり、音はきこえるが、
言葉として何を言っているのかわからない状態となる。
例えるとしたら、ずっとわからない言語で話されているような感覚である。


3.まとめー私のきこえについて
・補聴器を装用すると、普通の声をきくことはできる。
・しかし、きこえる人と異なったきこえ方になるため、
言葉として何を言っているのかわからない状態である。

さて、具体的にどんなコミュニケーション方法を活用しているかは
いつか書いてみたいと思っている。

最後に注意点としては、
本記事は私のきこえについて述べたものである。
聴覚障害者一人ひとりきこえ方は異なり、説明の仕方も異なる。
私の記事は、あくまでも「例」である。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


追伸
記事を書き上げ開放感に満ち溢れている筆者は、
かわいい猫(の画像)を見て一人騒いでいます。
(悲しいことに筆者は猫アレルギー)
今日も平和です。 by妻

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