トライアルの先にある景色
こんにちは。
en+プロジェクト 杉山です。
今日のテーマは
「チーフトライアル」
このチーフトライアルは今年の4月からスタートしたばかりの取組み。
トライアル中の社員には詳細を伝えた上で取組んでいますが、それ以外の社員は実際のところ、どんな感じで進むんだろう?とちょっとイメージが付きにくい状態。
まだまだ謎のベールに包まれている部分が多い「チーフトライアル」
これはどうなんだ?
この場合はどうなるの?
いやいや、そもそもどんなことをするの?
と、思っている社員も多いのではないでしょうか?
そこで、en+プロジェクトよりマネージャーへ気になるところをインタビュー!!!どんどん疑問・質問をぶつけてみました。
◎ そもそもチーフトライアルって?
チーフトライアルはその名の通り「チーフ」に向けての「トライアル期間」のことです。
チーフはワークポジション(役職)のひとつ。
アクティングには
チーフ
セクションチーフ
チームリーダー
マネージャー
というワークポジションがあります。
その中のひとつが「チーフ」
トライアル期間は会社と社員がお互いに「この人にチーフをお任せしてもいいかな?」「私はチーフとしてやっていけるかな?」と、日々の経験を通じて考える期間でもあります。
いきなり「はい、明日からチーフね!」と言われるのではなく、事前にチーフになったらこんなことをお任せしたいと思っているよ。こういう視点を持って欲しいと思っているよ。ということを伝え、言葉だけで聞くのではなく体感する方が安心して、初めての役職に挑戦しやすくなりますよね。
チーフとしての適性を見る「テスト」ではなく、お互いに見極める期間なので「トライアル」ということですね。
◎ チーフトライアルについて深堀…の前に
意気揚々とチーフトライアルについての記事を書き始めたのですが、実はまだマネージャーと「チーフトライアル」についてのやり取りが続いている状態。
インタビューをした後、en+メンバーで内容をまとめていく中で更に疑問・質問が出てきたため、再度マネージャーに確認しているところなのです。
窓口となってくださっている、マネージャーの北村さんからは、これまで挙がった質問にしっかりと応えられるようにマニュアルを作ろうと思って、今、動いています!との心強い回答をいただきました。
このチーフトライアル、何と言っても始まったばかり。
もちろん「始まったばかり」ということを言い訳にしてはいけませんが、やってみて初めて気付くことや、想定外のことも出てきます。
どれだけしっかりとした仕組みを作ったとしても、対象が「人」となると描いていた通りにいかないこともありますよね。
そんな中で出てきた質問や疑問。
これらは1つずつ、しっかりと解消していく必要があります。
そのためのマニュアル作成。
もちろん、マニュアルも1回作って終わりではなくブラッシュアップされていくものになるでしょう。
引き続き、チーフトライアルについて追いかけていきたいと思います。また新たな情報が入り次第、お届けいたします!
◎ 編集後記
杉山がただただ持論を語る編集後記。
先日「アレ、面白いね!」と言ってもらえ、ちょっと嬉しくなりました。ありがとうございます。
それはさておき…
チーフトライアルに限らず、新しいことを始めるときには、色々な想いや考えがそこには込められていると思います。
特に会社の施策や取組みは、何も考えずに「やってみた」ということではありません。必ずそこには「理由」があり「未来」があると思っています。
そして、関わる人が増えれば増えるほど、その想いや考えが増えていく。中には「思っていたものと違う」「こんなはずじゃなかった」という想いを抱く人も。
そうなると「何でこんなことやらないといけないの」「もっとちゃんと決めてからやってよ」と批判もしたくなるもの。
しかし、そんな時に考えてみて欲しいことがあります。
それは何のためにやっていることなのか。何を実現したいと思って始めたことなのか。たどり着きたい場所はどこなのか。
「そんなの言われていないからわからない。ちゃんと説明するべきだ!」ではなく、わからなければ聞いてみて下さい。
反対に誰かに何かを伝える立場の時は、そこまでしっかりと伝えてみて下さい。
ひとつの取組み
ひとつの施策
ひとつの仕事
…今いる場所で起こっていること
見えているようで見えていない。同じものを見ているようで、全く違うものを見ていた。そんなことも起こり得ます。
いま目の前にある山を登り切った時に見える景色が、どんな景色なのか。まずはお互いにその景色を共有しあうことが大切なのではないでしょうか。
アクティングがひとつひとつの山を登っていって、山頂にたどり着いた時、そこに広がっている景色は「働く仲間とお客様の笑顔を育み、幸せを未来につなげる会社」
今、私たちがやっていることは、その景色(VISION)に全て繋がっているということです。
それでは本日はこの辺りで。
ご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
We act the best for you
アクティンググループ
Corporate Site >> https://group.act-ing.jp/