採用サイト制作に向けて
こんにちは。
アクティング ブランディングナビゲーター 杉山です。
急に寒くなりましたね。
秋はどこにいったのか…と思っていましたが、よくよく考えれば、もう11月。数年前であれば【 11月=冬 】コートも着てマフラーもして…みたいな感覚だったような気がします。(気のせいですか?)
さて、そんな寒さにも負けずに、アクティングのコーポレートサイト、採用サイト作りが着々と進んでおります。
今回進めている「採用サイト」の制作は、アクティングにとっては初の試み。
これまではコーポレートサイト内に組み込んでいた「採用」と言う部分を、よりわかりやすく、より見やすく、よりアクティングで働く魅力が伝わるようにしていきたい!と言う思いから、コーポレートサイトとは別建てで制作することになりました。
先日は、採用担当の奥田さんとともに、6名の社員に協力してもらい写真撮影やインタビューを実施。現在、大量の写真データと格闘中しています。
今日は、写真撮影の模様を少しお届けしたいと思います。
◎ 写真撮影
今回の写真撮影に協力してくれたのは、Dチーム 岸野さん、今井さん、Aチーム 寺﨑さん、福島さん、Cチーム 奥澤さん、津禰鹿さんの6名。
事前に奥田さんと、打合せしメンバーを選出。それぞれのチームでスケジュールを調整してもらい11月のアタマに撮影を行いました。
撮影が始まると、スーツでそこに立ってポーズとってください!笑顔で!次はこの服装で。もっと笑ってください。目線はあっちで…と、色々無茶ぶり。
時には「笑顔が引きつってます!もっと自然にしてください」という注文も…。いきなりカメラを向けられて「はい、笑ってください」と言われても、恥ずかしさや照れなどもあって難しいですよね。しかもよく知っているメンバーに…となると余計に照れが出てしまいますね。
それでも柔軟に対応してくれるみなさん。ありがとうございます。
撮影後のインタビューは、内容もそうですが、答え方にそれぞれの個性やチームカラーが出ていて面白いと感じました。
例えば、質問にテンポよく答えていく人もいれば、1つずつ時間をかけてじっくり考える人も。「これだと伝わりにくいですか?」と確認をしてくれる人や「その質問、後からにしてもいいですか?」と一旦パスする人も。
このインタビューは、完成後の採用サイトや採用担当のInstagramに掲載予定ですので、楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。
それでは、本日もひたすら写真データと格闘したいと思います。こちらも完成をお楽しみに!
◎ 編集後記
最近、ふとしたタイミングで「こだわり」について考えることがありました。
私も仕事をする上で、こだわりは持っていますが、それは自分の想いを押し通したり、自分を納得させたり、自分をスッキリさせるためのものではないと思っています。
こだわりは、度が過ぎると「~であるべき」「~ねばならない」の押しつけになり、相手の想いを無視して求めてしまうことになってしまうことや、物事が完全にストップしてしまい、立ち行かなくなってしまうことも。
人それぞれ異なる価値観を持っている中で、自分だけが納得できる状態に持っていくのは難しいこと。また、自分だけが納得している状態は、イコール相手の価値観や想いを否定している状態になっている可能性も。
こだわりを持つことがダメということでもなく、「べき」「ねばならない」も悪いものではありません。
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ただ、その「こだわり」や「べき」「ねばならない」は、
本当に役に立っているのか。
前に進むためのものなのか、停滞させてしまうものなのか。 それとも後退させてしまうものなのか。
事実に基づいていることなのか、それとも自分ひとりの視点なのか。
誰を幸せにするためのものなのか。
もっと価値のあることはないのか。
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そんな風に、自分自身の中でチェックしてみると、「あ、これいらないな」っていうことが出てくるかもしれません。(ある方にこのチェックを教えていただいてから、私も実践しています)
心の底から大切にしているものがあるから、こだわりが生まれ、そして、そのこだわりが「べき」「ねばならない」を生み出していきます。もちろん、それは決して悪い事ではありません。
ただ、本当にその「こだわり」は、他のことを犠牲にしても、手放したくないものなのでしょうか。
そんな風に、たまに自分に問いかけてみるのもいいかもしれないですね。