ありのままを認めるだけで子どものモチベーションは保たれる

2022年4月24日 20:02

最初にこの note はこんな人におすすめです

この記事では子どもの頑張りを素直に認め、やる気をアップさせる為のヒントをご紹介します！

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突然ですがこんなことってよくありませんか？

子どもが学校のテストの結果を持って帰ってきた。結果は60点！
特別悪くはないけど100点ではないし、正直もっと点を取ってほしい、、、
その後、お子さんに「勉強頑張りなさい」と言ったらケンカになっちゃった、、、

別に結果を責めたいわけではないですよね。
「もったいない！」「ここで点数を取れたのではないか？」とついつい言いたくなり、思ってもいない形でギクシャクしてしまう時ってありますよね。

その結果、子どもは不貞腐れてしまい、ますます勉強を嫌がったりしてしまいます。
子どもが弱気になって頑張らない姿を見ると、親は更にイライラが募ってしまいます^ ^;

ではこの場合はどの様に声をかければ、子どもが「頑張ろう！」と思ってくれるのでしょうか？

子どものやる気を引き出して前向きにするには、子どもの頑張りをありのまま認めることが大切です。

頑張ったことを認めてもらえないと、子どもは自信を失ってしまう

イライラする気持ち・怒りたくなる気持ち・親ならではの焦る気持ち・一言アドバイスしたい気持ちは全て置いといてください。

まずはお子様を認めましょう！

お子様を「認める」際のポイントは3つあります。

この3つのポイントについて詳しく紹介していきますね！

例えば、テストの結果が60点だった時は「60点取れてたんだね。」と言ってみてください。

結果を事実として認めるだけで、子どもは安心します。
不必要に褒める必要はありません。ありのままの結果をまずは一緒に受け入れてあげましょう。

その時に「なんなのこの点数！」とか「もっと取れたでしょ！」などは言わないでくださいね。これらは全てその子自身を否定する言い方です。
ネガティブな感情は全て取り払ってください！

これだけで子どもはホッとした表情になります。

また、一部を少しだけ変えて伝えることも効果があります。
例えば60点の場合、「半分より多く取れてるね！」と伝えることができます。

誰でも人から褒められると嬉しくなりますよね。
そのため、つい褒めなきゃいけないと思ってしまう時があります。

しかし、大袈裟な表現や、心の底から思っていない褒め言葉はすぐ子どもに見破られます。

明るくするのは声色と表情だけでOKです！

明るい表情で結果を認めてもらえると子どもは安心することができます。
安心することで弱気にならず、ここで初めて親の言うことに耳を傾けてくれるようになります！

とは言っても、10点や20点だった場合は火山が噴火しそうになりますよね！
どうしても認めることが難しい状況も勿論あります。

その様な時は、無理に認めようとしなくても大丈夫です！
代わりに「次の目標や改善策」を質問してあげてください。

例えば、「次は何点を目指したい？」や「45点なら取れそう？」など目標の点数を聞いてあげます。

そして、「45点を取るにはどうしたら良いかな？」など本人に改善策をイメージさせる質問を投げかけます。

決してアドバイスや命令・指導は行いません。
質問を投げかけることで、本人なりの「気づき」が生まれます。

人は誰かから言われたことより、自分で気づいたことの方が記憶に強く残ります。
ひとこと言いたい気持ちはグッと抑えて、代わりに子どもに考えてほしいことを質問してみましょう！

文字にすると抽象的な話になってしまいますが、どうしても怒ってしまいそうな時はこの方法をお試し下さい！

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まとめ

子どものやる気を引き出して前向きにするには、子どもの頑張りをありのまま認めることが大切です。

お子様を「認める」際のポイントは3つあります。

どんな時も感情的にならず、子どもの頑張りを認めることから始めましょう！
騙されたと思って是非取り入れてみて下さい(^ ^)

ここまで読んでくださりありがとうございました！
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