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「国交省辞めて、コーチになります!」 第12話 まずは辞職報告の挨拶回り
辞職して、まずは挨拶回りから始めました。
少数の人にしか話していなかったのと、元々大きな組織であるため、辞職しても気づかれないんです。
挨拶回りに行ったある事務所では、一緒に仕事したことのある後輩から、「あれ?石橋さん、今どこの事務所ですか?」なんて聞かれたり。
可愛がってもらった先輩、仲の良かった同僚・後輩が九州各地に散らばっているので、遠い方は申し訳ありませんが葉書で、近くの事務所には顔を出して直接ご挨拶という形を取りました。
葉書を見てすぐに連絡をくれた元上司の方もいました。やめて更に自分は人に恵まれていたと感じました。
そうそう、それと忘れない様に辞令も静岡から戻ってすぐに取りに行きました。
数日前まで自分の職場だったのに、もう違う建物という感覚を持ったことには驚きました。人間の感覚って凄いですね。
挨拶回りに行った先では必ず「何で?」と聞かれるわけですが、そんなに強い覚悟や想いがあったわけではないので、軽いノリで話してました。もちろんビックリされましたが。
そして、心配されます。「大丈夫なの?」と。正しい反応ですよね。
公務員を辞めてまでやろうとしている「コーチ」って一体何なの?何をする人なの?食えるの?私が逆の立場でも同じ質問をすると思います。
でも親しい間柄なので好意的に興味を持ってもらっている感じです。
何カ所か挨拶回りをしていて気づいたことがあります。
課の雰囲気が明るいというか活気があるところとそうじゃないところがある。
よく観察するとコミュニケーションの量が関係していると感じました。
もちろん必要な会話は交わされているんですが、それ以外の会話、例えば雑談がほとんどない。
雰囲気が悪いわけではないです。静かというかおとなしいというか。
そこに在籍していた元同僚に聞いてみたところ、課内のコミュニケーションは仕事以外ではほとんど話してないらしい。
それが原因か、情報共有や意思の疎通も良いとは言えない状況らしいのです。
現在企業研修でも良く伝えていることですが、職場内のコミュニケーションはまずは質よりも量が大事。
たくさん話すことで質の高い、例えば言いづらい話や難しい話もやりやすくなると思います。
ちょっとしたことですが重要なポイントですね。
時間だけは余裕があるのでゆっくりと挨拶回りを行いました。
計画もなく独立したので、このときゴルファー以外のクライアントはいなかったのです。
プロコーチになるために独立したのに、です。まずはクライアント募集から始めないといけないですね。
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